1DKクッキン おなかがすいたらじぶんでつくろう (集英社文庫)

  • 集英社
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087486193

感想・レビュー・書評

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  • 全く料理ができない谷村志穂が、仲良しの飛田和緒から料理の手ほどきを受けることになる。場所は鍋も包丁もない小さなキッチン‥レッスンはドタバタ、やりとりのテンポもよく、楽しく読める。飛田さんの鮮やかな手つきが見えてきそうな一冊。レシピつき。

  • お買い物日記の前に、志穂さん、和緒先生のコンビで書かれた作品。
    調理道具がまったくないところから、料理を楽しめるようにと工夫されてます。

  • 飛田さんの料理はよくある材料の意外な組み合わせで新鮮な味を作り出してる感じがします。
    写真のない料理本だけど読んでて作りたくメニューがたくさん。

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著者プロフィール

1962年北海道生まれ。北海道大学農学部卒。’90年『結婚しないかもしれない症候群』で鮮烈なデビュー後、’91年に処女小説『アクアリウムの鯨』を刊行する。自然、旅、性などの題材をモチーフに数々の長編・短編小説を執筆。紀行、エッセイ、訳書なども手掛ける。2003年『海猫』で第十回島清恋愛文学賞を受賞。

「2021年 『半逆光』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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