地下街の雨 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087488647

感想・レビュー・書評

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  • 「火車」以来の、宮部みゆきさんの著書を読みました。
    短編小説でここまで面白いのは初めてでした。
    特に、人のセリフだけで作られている「不文律」は、特徴的ですごく印象に残りました

  • (2020-02-07)

  • 最初の方に収録されている短編が面白かったかな…? キリハラさん、とかいうのは少々現実離れしているようで、僕は苦手でしたかね…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    ミステリーというよりはミステリチックで、そして、登場人物同士の感情が入り混じった…トリックなんかよりは登場人物たちの心情に重きを置いているかのようなストーリー展開でして、僕好みでしたねぇ…社畜死ね!!

    ヽ(・ω・)/ズコー

    やはり女性の作者さんだから、こういった物語が書けるのか…単なる謎解き物語なら大体飽きてしまう僕ですけれども、宮部さんの書く作品はそんじょそこらのミステリ作品とは一線を画しているような気がして思わず読んじゃうんですよねぇ…。

    さようなら…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    麻子は同じ職場で働いていた男と婚約をした。しかし挙式二週間前に突如破談になった。麻子は会社を辞め、ウエイトレスとして再び勤めはじめた。その店に「あの女」がやって来た…。この表題作「地下街の雨」はじめ「決して見えない」「ムクロバラ」「さよなら、キリハラさん」など七つの短篇。どの作品も都会の片隅で夢を信じて生きる人たちを描く、愛と幻想のストーリー。

  • サクサク読めた。途中展開が読めてしまったけど 笑。個人的に「不文律」が一番好みかな。

  • 見事な、楽しませる、という典型。

  • 短編集。

    ちょっと話が平凡かなぁ。

  • 短編集

    ムクロバラという短編が難しすぎて、検索をかけてもわからなかった。もっと、読解力をつけたらまた読みたいなと思う。
    地下街の雨はわかりやすく、面白い展開だなと感じた。

  • 今回の宮部みゆきはちょっとオカルトチック。

  • 短編集

    残念ながらあまり印象に残らなかった・・・

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著者プロフィール

1960年東京都生まれ。87年『我らが隣人の犯罪』で、「オール讀物推理小説新人賞」を受賞し、デビュー。92年『龍は眠る』で「日本推理作家協会賞」、『本所深川ふしぎ草紙』で「吉川英治文学新人賞」を受賞。93年『火車』で「山本周五郎賞」、99年『理由』で「直木賞」を受賞する。その他著書に、『おそろし』『あんじゅう』『泣き童子』『三鬼』『あやかし草紙』『黒武御神火御殿』「三島屋」シリーズ等がある。

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