梟の一族

著者 :
  • 集英社
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感想 : 53
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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087711769

感想・レビュー・書評

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  • 眠らない一族…
    病か個性か、違う種族をどう捉えていくか
    忍びっていうファンタジーな舞台だから、わくわく読めた

  • 設定の勝利。主人公のイメージと表紙の人物絵が合っていて良い。

  • 85福田作品とは思えない伝奇的なお話し。プロットも進行もチョット強引な感じ。これまでの洒落っ気のある軽妙な感じの方がいいな。

  •  子供向けなのかな?と思うような、展開と結末です。

     一族の秘密が、それほど頑なに守る物なのかが疑問ですね。もっと凄い事が、これから出てくるのかしら?

  • 半村 良。半村 良の世界。こういうの好き。

    未完読の「妖星伝」をamazonで注文。

  • 山奥の隠れ里、真夜中の襲撃、女子高生一人洞窟に逃げ…
    謎が多すぎてどうなるんじゃいとハラハラ
    日本の歴史を動かした?並外れた身体能力を持つ〈梟〉の一族のお話

  • 梟の一族のご紹介的なお話。抱える過去の闇も現代での活躍もなし。続編を考えているのでしょうが、導入編としては物足りないかなあ。

  • <携>
    題名と本の色合いwから想像して忍者モノ?伝奇SFモノ?・・・などと期待しながら読むと・・・。ピタリその両方だった!w!フォフォフォ
    章の頭に時刻と登場人物の名前をまづ書いてから始める。果たしてそうする事でこの物語の一体何の役目を果たしているのだろうか。
    そうしてまづはスマホを手放してしまう、というところから始めないと物語が成立しないのですな。全く面倒な時代になりましたわよw

  • 忍者の末裔の眠らない一族。

  • 現代に残る忍者の末裔。もっとアクションの話しだと思ってたらけっこう静か目な話しだった。
    2019.4.5

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著者プロフィール

福田和代一九六七年、兵庫県生まれ。金融機関のシステムエンジニアとしての勤務を経て、二〇〇七年、航空謀略サスペンス『ヴィズ・ゼロ』でデビュー。主な著作に『TOKYO BLACKOUT』『ハイ・アラート』『怪物』『迎撃せよ』『潜航せよ』『生還せよ』『繭の季節が始まる』『梟の一族』など。

「2022年 『ここだけのお金の使いかた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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