偉大なる、しゅららぼん

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 5010
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  • Amazon.co.jp ・本 (552ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087713992

感想・レビュー・書評

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  • 漫画のノベライズ版のような印象。
    万城目学の本は初めて読むけど、他のもこういう雰囲気なのだろうか。。
    最後までテンションが上がらず、嫌々読みきった。

    青春ファンタジーというジャンルが自分に合わないと教えてくれたの点に★+1。

  • リタイアしました。

  • プリンセストヨトミも読んで、今回気付いた。
    ファンタジー?は、苦手みたい。
    ホントに壮大ですごいって思うけど、
    文章から景色とかを浮かべる想像力が足りないみたいです。

  •  琵琶湖畔に住む、特殊能力を持った名家同士の争いを描いた小説。
     土地勘がない者にはおかまいなしのローカル話なのはいいとして、まるで緊迫感のないストーリーと魅力の感じない変なキャラばかりなので、読むのが大変つらかった。何でもかんでも「力のある者」や「力を使う」ことで片づけてしまうのが最も気に食わなかった。

  • 本屋大賞ノミネート作品。

    デビュー作『鴨川ホルモー』が映画になったり、

    『鹿男あをによし』はTVドラマになったり、

    『プリンセス・トヨトミ』も映画になったり、

    出すモノ出すもの映像化される、売れっ子作家の万城目学さんです。

    本屋大賞も取りそうでなかなか取れない感じですが、今回はいかがでしょう。

    舞台は、琵琶湖。

    琵琶湖から授かった、不思議な力を持った旧家の一族の、物語。

    きっと、琵琶湖畔でロケが敢行されて、映画化しますよ。

    やらないわけがない。

    今回、キーになるのが男女ともにデブという、映像プロデューサ泣かせなお話ですが、何とかすることでしょう。

    次は、方々で評判の良い、『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』を読もうかと思っております。

  • ちょっと読むのに苦労した本。
    あまり進まなかった。
    だけど。エピローグで爆進しました。

    結局一番の被害者は源爺ってことで。

  • 期待してたよりは下だった。

  • 今年の読み納め まあまあかな

  • 設定や文章の表現の仕方は
    とても面白い。
    さすが万城目さん。
    が、盛上がりに欠けたというか
    そこに辿り着くまでの工程が
    あまりしっかりかたまって
    なかったように思える。
    あと主要キャラクター以外に
    あまり魅力が見えてこなかった。

  • タイトルで選んだので由来が明かされたときにはスッキリ。
    しかし源爺が不憫すぎる;;

著者プロフィール

万城目学(まきめ・まなぶ)
1976年生まれ、大阪府出身。京都大学法学部卒。
2006年、『鴨川ホルモー』(第4回ボイルドエッグズ新人賞受賞)でデビュー。主な作品に『鹿男あをによし』、『プリンセス・トヨトミ』、『偉大なる、しゅららぼん』などがあり、いずれも文学賞ノミネート、映像化等など、大きな話題を呼ぶ。また、エッセイ集に『ザ・万歩計』、『ザ・万遊記』、対談本に『ぼくらの近代建築デラックス!』がある。

「2013年 『ザ・万字固め』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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