- Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087726930
作品紹介・あらすじ
海がひかり森がさわぎ風のおどる町があった。少年たちの黄金時代があった。
感想・レビュー・書評
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白い手=括約筋 という間違えたイメージがぬぐえない(笑)
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素朴な、椎名少年って感じ。きっと椎名少年はこんなコだったんじゃないかな。
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(収録作品)カイチューじるこ/ポンプ倉庫/壁新聞/学芸会/ソロバン塾/春休み
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請求記号 : 913.6||S
資料ID : 19005624
配架場所 : 工大一般図書 -
なんか気持ち悪かったなぁ。
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窓から見える 白い手。ヒラヒラ舞うあの手はなんだろう。
椎名誠の少年時代の記憶を元に書かれたもの。古き良き時代の話…となんとなく感じた。 -
この本は小説。シーナの少年時代が舞台の私小説。短編集だけどぜんぶつながってる。シーナ小説の面白いものは、例えば『武装島田倉庫』『中国の鳥人』『ねじのかいてん』などなど。これらはたぶんSF。それらに比べると少しものたりない。少年の身の廻りに起きるどちらかというと普通の出来事を淡々と語っている。時代はおそらく昭和30年代。まだ家庭にはテレビはちょっと珍しかった頃。沢野ひとし のイラストがとても良いです。
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出版社/著者からの内容紹介
海がひかり、森がさわぎ、風のおどる町があった。シーナ少年とおかしくけなげで、たくましい仲間たちがいた。はるか幼い日々、少年の“黄金時代”へとさかのぼる私小説。イラスト・沢野ひとし。
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窓からひらひらとふられる白い手の描写がとても印象深かったことを覚えています。