ツチケンモモコラーゲン

  • 集英社
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感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087752946

感想・レビュー・書評

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  • 説教されているように感じましたが、これは私が謙虚だからです。注意深くよめば、さくらさんに畏敬の念があることがわかる。わかったら、どこにあったか教えてほしい。

  • さくらももこ×土屋賢二の対談集。土屋先生を存じ上げないで読んだのですが、さくらももこさんに叱られ指導されていて東大出のお茶大の教授という地位が感じられない頼りなさに親近感が持てました。(本人はあとがきで自分の態度が謙虚なためと書かれていましたが、、)

  • ツチヤ先生のつっこみに、ももこさんのボケ…いや、逆か?とにかく、先生がももこさんの引き立て役に徹していらした。

  • さくらももこみたいに生きられたらいいけど読んでいる内に持って生まれた才能でしかないことがようく分かって絶望しかけたところを土屋先生のだめだめさで救われた

  • つちけんさんって東京大学出た教授。

    なのにさくらももこさんに上からしゃべられてそんな関係もあるんだなーって思った。

    軽い気持ちで読むにはいい本でした。

    悩んでいることがあっても、まぁそれはそれでいっかと思わせてくれるような読後感がある。

  • さくらももこは何故こんなに上から喋るのだろう (´-ω-`)?

    ツチヤファンとしては腑に落ちないところであるが
    ヒロシとツチヤ教授の出会いは最高だ

  • 最初は笑えたし面白かったけど、途中からどうでもよくなってきた一冊。
    対談形式だから読みやすくはありましたけど、真面目な話を彼らに求めてなかったせいでしょうか。
    図書館で借りて暇つぶしにさらりと読む程度ならともかく、お金を出して買おうとは思わない本でした。

  • ツチヤはさくらももこに似ていたのか…。
    最後に哲学していてびっくりした。
    そういえばさくらももこ=ちびまる子じゃないんだよな。
    ツチヤのせいかさくらさんがとても立派な人に思えた。

    ツチヤがどんな扱いを受けてるのかは知らないけど、話はあんまり上手くなかった気がする。

  • さくらももこさんとお茶の水女子大学教授土屋さんの対談集です。さくらももこさんのエッセイが好きなので購入しました。ふたりの掛け合いとさくらさんの愛ある?言葉が面白いです。でもさくらさんのエッセイで一番面白いかっていうと 私的には一番ではなかったです。

  • 2009年12月29日(火)に読んだ。

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著者プロフィール

1944年岡山県玉野市生まれ。玉野市立宇野幼稚園、宇野小学校、宇野中学校と、とんとん拍子に宇野地区きっての名門校を進み、中学2年生のとき岡山市立丸の内中学校に転校。岡山操山高校を経て、官僚を目指して東京大学文科一類に入学。2年後、方針転換して文学部哲学科に進学して大学院博士課程中退。東大助手を務めた後、お茶の水女子大学に着任。35年にわたって哲学を教え、現在、お茶の水女子大学名誉教授。 哲学のかたわら、五十歳のときユーモアエッセイ集『われ笑う、ゆえにわれあり』(文春文庫)を出版したのを皮切りに、『妻と罰』『ツチヤの貧格』(文春文庫)、『ツチヤ学部長の弁明』(講談社文庫)など多数のユーモアエッセイ集と、『ツチヤ教授の哲学講義』『ツチヤ教授の哲学入門――なぜ人間は八本足か』(文春文庫)など少数の哲学書を発表、いずれも好評のうちに絶賛在庫中。他に『幸・不幸の分かれ道――考え違いとユーモア』(東京書籍)、『われ悩む、ゆえにわれあり―― ツチヤ教授の人生相談』(PHP)などを矢継ぎ早に発表し、在庫に花を添えている。週刊文春とPHPに連載中。

「2013年 『哲学者にならない方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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