- Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088467818
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
こんな愛いいなっていうのが詰まっている。涙がボロボロこぼれる切ないお話も。
-
久しぶりに谷川史子読んだらやばかったです。
買うのやめたりしてすみませんでした。 -
「あなたはいつも胸にいて 私を支え続ける」。
ずっと一緒にいられなくても、気持ちが届かなくても、そう思える人に出会えた事こそが幸せなのかも知れない。
『春の前日』も短いけれど好きです。好きな人の字の書き方の癖って印象に残るよね。つい真似しちゃったり。 -
やっぱり谷川さん好きだ。
-
評価が高いのに納得。表題作で泣きました。2度目読んでも、同じシーンで泣いちゃった。。
あと、個人的に谷川史子さんの作品に出てくる登場人物の名前の付け方がすきです。「美鳥」とか、いいなーって。 -
谷川先生の短編集。この作品はちょっとしんみりとしたお話が多めになっています。
-
表題作は、谷川史子がオトナ路線になってからちらほら出してくる不倫モノの一つです。不倫はどんなに美しく繕っても醜いですね。
それに対して、他の短編たちはいつもの谷川史子作品。金平糖みたいにきらきらした、本当に可愛いお話です。
とくに好きなのは控えめな書店員と、顔も良くて仕事もできるが他人の気持ちに寄り添えない編集者の恋の始まりを描いたお話。
「世界中に優しくしたい その中でもとくに 君に」
というモノローグには足をバタバタさせてしまいました。
おじいちゃんと孫の短編も泣けてきます。やっぱり家族ものも上手です。 -
わかりやすいハッピーエンドではないが最高に面白かった
最近谷川作品マンネリ気味だったけど、壁の向こう側に行った感じ -
谷川史子作品はまず間違いなくどれも好き。
表題作「忘れられない」における母の過去の話が切なくて。