NANA―ナナ― 19 (りぼんマスコットコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 1382
感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088568164

感想・レビュー・書評

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  • 結末やばいちょっと納得できない
    心情描写がすごい

  • この漫画、誰か一人でも幸せになる?
    現在の奈々は、離婚しない理由の方が多いと断言。
    でも、今でも好きってモノローグも入ってるのに、あの707号室に出戻ってもいいとも言う…どっちよ?
    出戻りはナナが戻ってくるならって断り付きだけど。
    ここまで読んできてなんだけど、この二人のナナのお互いに対する感情は理解出来ない。
    タクミも全面からレイラの事をどうにかしろという圧力(回想)もあってか、あの愛人に成り下がるのか?という発言と行動に出るわけだけど…。
    レイラなら(タクミの愛人なら幸せ)と返すと思っていたのに、そうじゃなくてかなり意外だった。
    (結局何をしても幸せを奪うだけの役目)とタクミに言われてしまうのは仕方ない。
    多分レンが危険な状態にある事とレイラの会えなきゃ生きていけない発言が重なり、二人が会えない責任も感じてと思うんだけど、結局そうなっちゃうなら、傷つく人が少なくて済んだもっと早くにそうして欲しかった。
    でも、(浮気者だけど本気で好きなのは…)を信じたい。
    どちらにしても、くつろげる場所が奈々の元であるのは確かじゃない?
    仕事に行きたくないと駄々を言うタクミは見ものでした。

  • ★読了日不明。

  • 「子供の事なら心配すんな あたしが食わせてやるよ」ってナナのプロポーズがかっこよすぎた。タクミとレイラの関係ってすごく感じ入るものがあるけど、やっぱりハチがかわいそう。

  • 【持】

  • シンの逮捕で活動休止となってしまったブラストでは、ナナがソロ活動を決意する。一方ナナとレンの関係がギクシャクしたままなのを、奈々が気遣い…!?

  • 待望の19巻。
    いろいろ衝撃的、かつ疑問が盛りだくさんでした。
    ネタバレありありです。

    冒頭は、未来のシーンから。
    奈々と皐は買い物中。
    バレンタインにチョコをあげたい人がいるらしい皐に
    「誰にあげるの!?」
    「パパ?」
    首を振る皐。
    「お兄ちゃん?」
    これまた首を振る皐。
    結局、誰かというとシンちゃんで。
    って、事よりもっ!!
    このお兄ちゃんって誰よ!! って話しな訳ですよ!
    やっぱりそれって実の兄ってことですよね?
    てことは、現在、奈々が妊娠中の子がその子なの??

    その後、奈々は淳ちゃん家で話してるんですが、
    淳ちゃんに「離婚しないの?」って言われてるし。
    トラネスメンバーは、イギリスにいるみたいでタクミから電話があり
    ナナが歌っていた店が見つかったとの連絡が。
    場面変わって、レイラが公園で小さい男の子を連れてるんですよ!
    コレがシンちゃんにそっくりな男の子なんですが!!
    最初は、この子がお兄ちゃん?と思ったけど、
    でもシンちゃんに似てる気がするし。うーん、誰の子なんだろ??

    現代に戻っても、やっぱりバレンタインで。
    ナナと蓮は相変わらずギクシャクした感じで未だ別居中。
    レイラは、タクミにチョコを渡し「もう強がりも疲れた」と抱きつく。
    タクミは最初拒否しようとするんだけど、結局キスしちゃって…。
    ナナはソロデビューに向けて、着々と準備を進めていて。

    最後にシンちゃんがようやく戻って来て。
    レイラと再会させようと考えてた奈々とタクミだったけれど
    シンちゃんは「自分を立て直すので精一杯だから、無理」
    「大人になってもまだ好きだったら、その時は-」と。
    レイラに「大人になるまで待ってやれ」と伝えに行ったタクミに
    「淋しくて死んじゃう!」と叫ぶレイラ。
    「おれが死なせねぇよ」とまたキスするタクミ。

    とここで終了。
    えーと、あの後二人はヤっちゃったんですかね…?
    もうー!! タクミってば、レイラとはやめてー!!
    私、奈々派なんで、タクミの浮気はかなり嫌なんですが。

    蓮もかなり悪い方向へ行ってるし、悲しい展開が更に広がってきそうです。
    でも、色々気になることはいっぱいだし。
    次巻はいったいいつになるんでしょう。早く読みたいよー。

  • ものすごく久しぶりに続きを読んでみた。ら、やっぱりおもしろかった。
    でもみんなの切ない感情がぐるぐるしてて苦しい。
    普通は心に表皮がある状態で日常を過ごしてると思うけど、NANAの主要人物たちは真皮むき出しだと思う。もう空気に触れるだけで痛い。一般的にすごい芸術家というのはこういうイメージを抱かれることがよくある気がするけど、真剣に芸術と向き合ってるとそうなるのか、それとも元々そういう心の持ち主だからこそ真剣に芸術に向き合えるのか。どちらにしろアップダウンの振り幅が大きくて耐えるのが大変 などと考えた巻でした。

  • レイラとタクミが動き出した。
    思い出は思い出にしときゃよかったのに。
    そうかー、やるのか。
    どこまでもオバカさんめ。

    でも全体的にはなんか道筋はたってきたなー。
    突然入る未来の光景が、
    前よりワケワカラン感覚が少なくなってきた。
    相変わらず、読み続けようか、もうやめようか、
    ギリギリで迷ってまだ読んでる。

  • 2008年12月29日

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