- Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088701998
感想・レビュー・書評
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人の心の恐ろしさを知る。単なる怪奇漫画ではないと思います。
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まずは無事十巻出て良かった良かった。
前巻から引き続き大虐殺中。ちぐさの親子は本当に……集団心理ってこえーなー。
たまに出てくるデフォルメされたギャグっぽい描写も、本編の隠惨さを引き立てて良い感じ。
しかし女衆の中の元子は普通に笑った。炊飯ジャー武器にしてる奴は初めてみたわw
田中兄弟はこのまま退場かしら。夏野かっこいいな。 -
どれだけ殺せば•••蝉は黙るんだろうか•••ドゴ ブシュー ゴブ ミーンミンミン
全巻読み終えて一番好きなシーン -
2015年1月4日
<SHI KI> -
物語は佳境へ――特に最初のほうから描写されてきた人が次々に亡くなっていくのを見るのはなかなかこみ上げるものがある。それでいて皆あっけなくあっさりと死んでいく。その辺りにこの漫画(小説)の魅力があるのだろう。
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「――暗い……暗ーい、穴の中を遠ざかってゆくその影は……
佐々木さんではなくて幹康のそれに見えた。
わたしは永遠にそこにたどり着けない。」 -
一致団結して、屍鬼を殺し回る生き残りの村人たち。
だいぶグロイ表現にもなれてきたわ~と思ってたけど、
杭のシーンが多くて、多くて(;;)
屍鬼の味方をする気はないんだけど、
屍鬼は、感情も痛みも生きてると同じにあるので、
残酷だなぁとやはり思ってしまう。
次巻、最終巻。
夏野、かおり、恵はどうなるんだろう。