予告犯 1 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
3.81
  • (72)
  • (130)
  • (101)
  • (12)
  • (2)
本棚登録 : 950
感想 : 84
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088793108

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 伏線が程よい感じでちりばめられている。
    仲間の結束は関わった時間ではない。
    どれだけ強く相手のことを思えたかどうかだと思う。
    サイバー犯罪とか、ネット上の知識とかも勉強になった。

  • ネットを使った現代犯罪。
    あなたもきっと他人事じゃなくなる

    :)

  • 社会のレールからはみ出してしまった者たちの「負」のエネルギーをビシビシ感じた。共感できる部分はもちろんあるけど、ここまでするか?という、どこか引いてしまう部分もありで複雑。無理を承知で、どうか幸せになって欲しい。

  • 3巻完結で素晴らしい出来栄えのマンガ。正直ここまで完成度高い作品ってほとんどないんじゃないだろうか。
    感動した。

    読み終わったあとに検索かけたらどうも映画化されるらしいがこの作品なら大歓迎。
    作品自体がすごい写実的なので、むしろ実写映画でこの作品売り出したらバカ売れするんじゃないかと思うくらい。

    既にこの作品を元にした模倣犯がいるということは褒められたことでは無いだろうけどそれだけ本作には力がある証拠だと思う。特に4話は読んでてつらい。つい共感する人は多そう。

    すっごい良作だったな。欲しかったんだけど今までなんで買わなかったんだろ。

  • 実際にネット上で話題になった事を題材にした世直し劇?面白いが結末によってはネット炎上行為の延長線上の犯罪物語にしかならないため、結末に期待して次巻以降引き続き読みたいと思う。

  • 現代社会の逃亡者もの。

    実際の事件と事項を上手く使っているので、極めて緻密でリアル。派遣の悲哀はよくネットの貼られるネタ。

  • 映画にもなったわだいの本。
    面白い。

  • 現代社会を風刺

  • わかりやすいストーリー。
    犯人が完全悪でないところがポイントでしょうか。

    あと実際に起きた事件などを意識しているところが、
    作者の強い意識を感じるポイントなのかもしれない。
    出来る限りリアルに作ろうとしているところを感じる。

    ありきたりなストーリーや設定ではあるものの、
    それがほんとに現実に起きたらということを
    強く意識している感じが
    このマンガのおもしろさかと思う。

  • 綿密細心な世直し予告犯罪者と警察サイバー対策室の知能バトル。堀江社長がステレオタイプすぎて笑えた。

筒井哲也の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×