呪術廻戦 21 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
3.67
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本棚登録 : 3044
感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088833118

作品紹介・あらすじ

高得点所持の鹿紫雲を狙い東京第2結界に赴いた秤とパンダだが、突入の際に分断され秤は漫画家志望の泳者・シャルルと相対する!! 一方、予期せず鹿紫雲と遭遇したパンダは圧倒的な力量差で追い詰められ…!?

感想・レビュー・書評

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  • パンダ先輩のピンチ

  • 高得点所持の鹿紫雲を狙う秤とパンダ!だが、突入時に分断され、秤は漫画化志望の泳者・シャルルと対決する。その一方で、鹿紫雲と遭遇したパンダはあまりの力量差に圧倒されてしまう──。

    「ノッてる時は僕より強いよ」と乙骨に言わしめた秤の「ノッてる時」が楽しめる21巻!領域展開「坐殺博徒」がまさかパチ台システムという自由度。あの自動ドアの意味ってこれかよ!と(笑) 作者が注釈している通り、ルールは「大当たりを引いたらめちゃ強い」ぐらいの認識で読める。

    それでも打ってる人の方が細かい描写やルール使用も理解できて面白そう。打たない勢なのでわかりづらかったけど、演出が領域内に割り込んでくるビジュアルとか、大当たり後の暴走っぷりは見てて楽しい。「帰ってくれ夢!帰れ!帰ってぇ!」と大当たり回避を叫ぶシャルルに笑った。シャルルの能力も使いこなせば強そう。視覚情報が必要と言う点をフォローできれば…。なんだかんだで面倒見がいい秤が好き。

    鹿紫雲と出会ってしまったパンダは大変なことに…。これからどうなってしまうのかと。その窮地を救いに来た秤と鹿紫雲の戦いはバッチバチで楽しい。「ノッてる時」は強いどころの騒ぎじゃない強さ!それを鹿紫雲はテンションアゲアゲでぶち破ろうとするのもいいよね。「音量上げろ!生前葬だ!」はイカしてる。二人ともガン攻めな割に計画的でもあって読んでて面白かった。ラストはまた不穏な影が…。

    最後に、乙骨が石流との会話で言った「僕からあの人に言えることは何もないですよ 何を言っても暴力になります 僕は恵まれてるから」は沁みる。いくら思いやりを込めたとしても、立場の位置エネルギーで言葉が凶器になることはあるんだよね。余韻を感じる言葉だった。

  • 秤の術式はなんとなくで読み飛ばして大丈夫です。って作者が言ってるから大丈夫!

  • 秤先輩つよ……!そしてこの領域展開はお偉いさんのウケ悪そうで納得。
    敵が仲間になる展開だ!

  • パンダ先輩っ!!!

    う〜ん、やっぱりそろそろ離脱しようかな…でも家族が読んでるから新刊出るとつい買っちゃうのよね。

  • パンダ掘り下げ嬉しい。
    秤の術式全然わからんが強いし楽しそうだから良し。

  • まさかパンダが!!
    普段にも増してぬいぐるみ感ありました。

  • う〜〜ん、こちらも何がなんだか分からなくなってきた…おじさんは一度読んだだけでは話の筋がわからない…なのでもう一度読んでみます。

  • 秤がチート過ぎた。
    テンポ良くて次も楽しみ

  • 2022/12/02 1
    2023/03/05 2
    2023/07/08 3
    2023/10/04 4

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著者プロフィール

1992年2月26日生まれ、岩手県出身。2014年『神代捜査』でデビュー。17年、『東京都立呪術高等専門学校』をジャンプGIGAにて短期連載する。18年より「週刊少年ジャンプ」にて『呪術廻戦』を連載し、大ヒットとなる。

芥見下々の作品

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