- Amazon.co.jp ・マンガ (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088912769
作品紹介・あらすじ
新生暦19世紀──戦後の帝都では、人体と機械を融合させて戦う「機関拳闘」という格闘技が行われていた。伯父ザックのもとで、機関拳闘の若き闘士として成長したレビウス=クロムウェルは、眼前に立ちはだかるヒューゴ、A.J.といった、最強の「敵」達に向けて、蒸気を纏った右腕を突き出す。その拳の先には、いかなる運命が待っているのか!? 描き下ろし特別読み切り「ヒューゴ」編を収録! ※本作は横書き&左開きです。
感想・レビュー・書評
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スチームパンクな世界観とバンドデシネの表現手法の掛け合わせがとても好み。
要するにスチームパンクな設定にしたボクシングのお話だけれど、絵が本当に美しいし、傷ついた人たちが何とか立ち直ろうとしている時代の中でレビウスがどのように成長していくのか楽しみ。
ヒューゴは悪役然とした物言いや立ち振る舞いが目立ってたけれど、ラストの短編が大変よかった…大変な努力の人だったのね…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2023.8.5
画力が読み易さとは比例しないんだよなぁ。読むのに体力がいったので数日に分けて読む。
お話自体は良い。 -
自然な感じにスチームパンクだ…ごてごてした機械や華美な飾りはなくて、少しストイックな感じの雰囲気。説明があまりなくて、静かかつ劇的に物語が進んでいく。
絵は繊細で写実的で、キャラクターは個性的な人もいるが、どの絵もきれい。あと、動物への愛を感じる。
どのキャラクターも魅力的。レビウスは心が少年のままだな~。 -
読みにくくて眠くなっちゃった。
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格闘技戦の妙はないけれど、戦う理由はそこにある。