ゴールデンカムイ 21 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 55
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088915012

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  • 樺太を南下する杉元たち。
    土方と鶴見中尉の駆け引きは深い。

    「男の一人立ち=勃起」も深い。

  • 尾形を追うロシア人との銃撃戦。ついてきてくれたアイヌの子供のカラフトに残る決意。ソフィアのストリートファイト。鶴見の正体に気づいてなお憧憬を捨てられない鯉登。アイヌの文化を残したいと切実に思うようになったアシリパ。シネマトグラフはその福音となるか否か。そして、残された映像で亡き父母を見たアシリパ。アシリパを金塊争奪ゲームからおろし、鶴見に引き渡すのが最善と考えた杉元だが、引き渡しの場で、杉元とアシリパは…。新たな章の幕開けを感じさせるラストだった。

  • チカパシ

  • 本誌とだいぶ違うらしいが、単行本は王道熱血青年漫画だった。

    杉元が悩みながら先へと進む普通の主人公。尾形がいないとなんとかまともでいられるようだ。
    鶴見中尉の「甘い嘘」を知った上で付き従う月島は認知的不協和の極み。真相に迫りつつある鯉登の今後が気になる。
    アシリパVS鶴見中尉は「死んだ父親の遺志を継ぐ娘」と「己の志のために娘を死なせた父親」だよな、と。

  • 白石が今回もいい!谷垣も泣ける!

  • コマは小さいけど、18巻の「鶴見篤四郎」以来の衝撃だな。
    あの、大きさや鶴見の反応からするに、あの弾はアチャの拳銃から発砲された物だよな。。。

    アシリパさんと杉元のギクシャク感が取れてよかった。そして、白石は本当に随所で良い仕事するなぁ。

  • シベリアから戻った杉本一行は鶴見中尉らと再会してシベリア編も一区切り、次巻からは新展開になるもよう。お話的にはそろそろ最終章といったところだろうか? 最終回まではまだ当分かかりそうだけど。

  • いつものゆるい笑いをはさみつつ、大きな決断や別れが。
    久々に原点に戻ったような気持ちのいいラスト、次巻からも楽しみ!

  • チカパシ~!達者でな~!
    ちゃんと勃起しろよ~!

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