かぐや様は告らせたい 21 ~天才たちの恋愛頭脳戦~ (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088917535

作品紹介・あらすじ

「恋愛は告白した方が負けなのである!」
エリートの集う秀知院学園生徒会で出会った会長・白銀御行と副会長・四宮かぐや…。この両想いであるはずの天才2人が、互いに相手に惚れさせ、相手から告白させようと日常の全てで権謀術数の限りを尽くす、新感覚のラブコメ!!
…だったはずの2人も付き合い始め、1学年上の世代の卒業式を迎えた!! その日は、石上優が“告白"の返事を、卒業する子安つばめから貰う期日でもある。果たして、恋の行方は…!? そして、父親の提案で引っ越しを決意した白銀家。かぐやが現在のお宅へ訪問する最後の機会が訪れる!! 2人の仲にも変化が生じる事に…!? 大きな転換点となる春休みを描く第21巻!!

感想・レビュー・書評

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  • 圭ちゃん大好きなのでこの巻は超お気に入りです

  • 裏主人公やってたね。ここまで面白さを長続きさせられるのは本当に感服。かぐやがお家に来る話も面白かったし、閑話休題的にラーメン差し込んでくるのもいい。

  • 3年生の卒業式と石上の告白の行方!石上とつばめ、両者の視点から描く演出がよかった。石上が変わっていくコマの見せ方が好き。石上はほんとに成長したよね。相手を見るのも苦手だっただろうに、今や相手のことを見て考えて踏み込む勇気を持ってる。それがどれほど難しいことか!石上もつばめも全力で正直にぶつかり合って素敵だった。これからどういう風に二人が歩んでいくのか楽しみ。

    そして、ここからはミコがどう成長していくのかが見どころになってきそう。白銀とミコという激重コンビはいい組み合わせなのかも。理想を追い求めて良い人であろうと努力し続けてきた似た者同士の二人なので、白銀がサポートしてあげられることがあると思う。ミコが自分の弱さを知って自己評価が底を打った今だからこそ、どう立ち上がるのか期待したい。それにしても、張り紙は重いよなあ。最初の一枚だけならカッコいいで済むんだけど(笑)

    白銀家の訪問で、家族の過去を知ったかぐや。白銀がなぜスタンフォードを目指すのか、母はなぜ出て行ったのか。明かされるほどにこれまでのやさしさが深くなる。そして、訪れた新学年。とんでもない転校生も、かぐやのサポートのためなんだろうね。つばめが好きな人を守るために人望を駆使したように、かぐやもその人間の最大の武器を美しく使って、四宮家と戦ってほしい。

  • つばめと石上のとこ、かぐやと会長のとこ、泣きました!
    会長の過去とかぐやのクズ家族も辛い…
    話がどう進んでいくのかまたわかんなくなりました…

  • かぐやと御行が付き合ったことで元々のテーマの「天才たちの恋愛頭脳戦」は意味をなさなくなった。その後は脇役達の恋模様が描かれるが、物語としては弱い。しかし、かぐやには問題が残っていた。まだまだ物語を楽しめる。『かぐや様は告らせたい 19』で四宮家の三男が登場した。三男は屑であるが、自分の利益や保身のために何でもする無能公務員体質の卑怯者ではなく、自己の美学やルールを持っている。『かぐや様は告らせたい 21』の長男はもっと悪い。三男はましな方との評価が理解できる。家父長制は一番の敵である。

  • 【あらすじ】
    「恋愛は告白した方が負けなのである!」
    エリートの集う秀知院学園生徒会で出会った会長・白銀御行と副会長・四宮かぐや…。この両想いであるはずの天才2人が、互いに相手に惚れさせ、相手から告白させようと日常の全てで権謀術数の限りを尽くす、新感覚のラブコメ!!
    …だったはずの2人も付き合い始め、1学年上の世代の卒業式を迎えた!! その日は、石上優が“告白"の返事を、卒業する子安つばめから貰う期日でもある。果たして、恋の行方は…!? そして、父親の提案で引っ越しを決意した白銀家。かぐやが現在のお宅へ訪問する最後の機会が訪れる!! 2人の仲にも変化が生じる事に…!? 大きな転換点となる春休みを描く第21巻!!

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  •  21巻なので基本構造は割愛。
     表紙いじりとカバーしたいじりも割愛。
     基本シリアス展開を交えるコメディ作品は嫌いなのだが、シリーズを通して両立できる土壌を整えてきたこの作品に限って言えば、絶妙なバランスで面白く踏ん張っている印象。

     卒業周りのエピソード。
     シリウスな時はとことんいい話に・・・そこを踏まえてのコメディパートは、ボケと突っ込みの緩急が緊張と緩和のベーシックが土台を8人のぽよぽよ博士。

     告白そのものが終わってからであっても、相手の思考を読み上を目指す「恋愛頭脳戦」の展開する余地は十分あると思うのだが、こちら路線はアンケートの評判が悪いのであろうか。
     この路線でも十分面白くはあるが、この路線の楽しい作品はほかでも味わえないこともない気がしなくもない。
     この作品ならではの「頭脳戦」路線の復活を願うが・・・それこそ掲載誌を買ってアンケートはがきを出すべきなのか…。

     一番うれしかったのは、帯に書かれた実写映画化第二弾だったりする。
     橋本環奈の続投は当然として、浅川梨奈のおっぱ・・・もとい続投がどうなるか期待しつつ、とりあえずは22巻を待つ。

  • つばめ先輩の卒業と石上の告白。
    さすが裏主人公、アオハルしてましたね。
    失恋回、ラーメン回、かぐや様会長家に行くなど、面白い話が多く読んでいて楽しかった。
    そして新キャラ登場でさらなる展開があるのかないのかわからないw

  • いくら噛んでも味長続き!

    今になって、新キャラ登場……楽しくなってきた!!!

  • 3年へ進級
    色々新しいキャラも現れ気になる展開

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著者プロフィール

1988年新潟県生まれ。漫画家兼イラストレーター。2011年に『電撃マオウ』で、『さよならピアノソナタ』のコミカライズ版の連載を担当。12年、ボーカロイド「IA -ARIA ON THE PLANETES-」のキャラクターデザインを担当する。13年には同誌で、「ib インスタントバレット」の連載を開始し、15年に連載を終了。同年『ミラクルジャンプ』で、『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』の連載を開始。その後、掲載誌を『週刊ヤングジャンプ』に移し、16年17号より連載。22年11月、 7年の連載期間を経て最終回を迎えた。20年、横槍メンゴとタッグを組み『【推しの子】』の連載を始動。同作は23年にアニメ化され、大ヒットとなる。

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