- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091400062
作品紹介・あらすじ
●日本を代表する漫画家藤子・F・不二雄先生の傑作作品『ドラえもん』。未来の国からやってきたごぞんじ、ネコ型ロボットのドラえもんが親友のび太とともにくりひろげる友情ファンタジー。四次元ポケットから取りだされる不思議な道具で日本じゅうを笑いに包みこむ。しずちゃんやスネ夫、それにジャイアンも元気いっぱい。大きな夢をあたえてくれるワクワクドキドキ素敵な道具でキミを心温まるドラえもんワールドにご案内。
▼第1話/夜の世界の王さまだ!▼第2話/流行性ネコシャクシビールス▼第3話/温泉旅行▼第4話/はこ庭スキー場▼第5話/ほんもの図鑑▼第6話/この絵600万円▼第7話/こいのぼり▼第8話/ダイリガム▼第9話/どこでも大ほう▼第10話/赤いくつの女の子▼第11話/エースキャップ▼第12話/のび太漂流記▼第13話/せん水艦で海へ行こう▼第14話/ネッシーがくる▼第15話/台風のフー子▼第16話/ジキルハイド▼第17話/のび太のおよめさん▼第18話/さようなら、ドラえもん▼ドラえもん百科
感想・レビュー・書評
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▼第1話/夜の世界の王さまだ!
▼第2話/流行性ネコシャクシビールス
▼第3話/温泉旅行
▼第4話/はこ庭スキー場
▼第5話/ほんもの図鑑
▼第6話/この絵600万円
▼第7話/こいのぼり
▼第8話/ダイリガム
▼第9話/どこでも大ほう
▼第10話/赤いくつの女の子
▼第11話/エースキャップ
▼第12話/のび太漂流記
▼第13話/せん水艦で海へ行こう
▼第14話/ネッシーがくる
▼第15話/台風のフー子
▼第16話/ジキルハイド
▼第17話/のび太のおよめさん
▼第18話/さようなら、ドラえもん
▼ドラえもん百科
初めて気づいた。
「さようなら、ドラえもん」の有名な「ねむらなくてもつかれない薬」、実は「夜の世界の王さまだ!」にも出ている。
巧みな伏線。……なのか?
LOVE・LOVE・LOVE詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
地元の散髪屋さんに行く時は、いつもドラえもんを読む。日焼けしたドラえもんが巻の順番など関係なく無造作に並んでいて、その中からなんとなく手が動いた一冊を読む。
ドラえもんはストーリの構造こそ毎回似ているが、クスッと笑わされたり、ハッと気付かされたり、心がじんと温まったり、そういうお話がちょうどよい塩梅で組み合わさっている。
昔は横暴なやつにしか見えなかったジャイアンも、意地悪なやつにしか見えなかったスネ夫も、大人になった今読むとなんだかとてもいじらしくて愛おしい。
6巻の最後のお話は「さようなら、ドラえもん」
ドラえもんがいよいよ未来に帰る日になって、のび太がドラえもんを心配させないよう、ジャイアンと喧嘩してついに勝ってしまうという有名なお話。
いつもは押し入れで寝ているドラえもんが、最後の夜はのび太の狭い敷布団で肩を並べて寝ている小さな一コマが、なんとも可愛らしくて愛おしくてじんと来てしまった。
もっと歳をとってのび太のお父さんやお母さんの世代になった時、のび太のおばあちゃんの世代になった時に読むとまた違うことを感じるんだろうなぁ。
この一冊にドラえもんが不朽の名作たる所以が詰まっていると思う。 -
「さようなら、ドラえもん」が収録されている本巻は、藤子Fにとっては最終巻のつもりだったろう。Fは最終回の前の回で「のび太のおよめさん」を描いており、のび太の行く末を読者に安心させている。
ぼくたちはみんなのび太的側面を持って生きている。なまけ者で、頭がわるくて、運動もできない。クラスメイトからはバカにされる。だけどいっちょまえにスケベ。もし自分は違うと思うのならば、それはあなたの優しさが足りない証拠だ。
子どもはいつものび太とともに生きていて、ドラえもんが引き出しから出てくるのを待っていた。
だがそんなドラえもんも唐突にのび太の元を去ってしまう。ドラえもんは神さまでなく友だちだから、いつか別れはやってくる。
のび太はそのときがんばるのだ。がんばったってだめだめだけど、それでもがんばるのだ。
強者になるためにがんばるのではない。ぼくたちは、のび太にそっと寄り添うためにがんばるのだ。 -
僕が初めて買った漫画はてんとう虫コミックスの『ドラえもん』18巻と31巻と34巻でした。以後、漫画、アニメ、映画からいかに影響を受けまた学んだものか…。勇気や友情をはじめ、人生に大切なものはほとんどすべて『ドラえもん』から学んだと言って過言ではありません。
しずかちゃんのお父さんが語る「人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことができる人間〜」は、確かに僕の理想の人間像を形成しています。全45巻(そしてプラス)に永遠の名作とそのもとが溢れていますね。 -
言わずと知れた、日本漫画の金字塔。
正直、子どもの頃はまったく本を読んでいません。
読んでいたのは主に漫画です。
で、『ドラえもん』はそのなかでも、
僕の人格を形成する上で欠かせない存在です。
特にこの6巻。ドラえもんの最終回(打ち切りになり、その後読者の反響でカムバックした)が収録されてます。
のび太とドラえもんの別れのシーンは涙なくしては語れません。 -
「さようなら、ドラえもん」の他、「赤いくつの女の子」「台風のフー子」「のび太のおよめさん」などを収録した感動の一冊。
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超名作「さようならドラえもん」収録。もう何度読んだことか。これか37巻が一番好き。ドラえもんが帰り、一人ポツンと座ってるのびたの哀愁がたまらないんです。
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生まれて初めてマンガで泣いた・・・。七巻とセットでどうぞ。
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這本裡面也有小時候看過的內容,真懷念,小叮噹的表情真的很可愛。不過最後一個故事裡為何小叮噹說要回未來去?大雄也因此變堅強,弄得好像最後一集的感覺。難道作者當初設定這是最後一本?
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「さようなら、ドラえもん」は何回読んでも泣いてしまう。
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「この絵600万円」は、のび太の父親の中学生時代が描かれる。アニメでは「この絵6000万円」として2021年5月15日に放送された。600万円が6000万円に変更された。貨幣価値の違いを反映された。アニメではドラえもんは6000万円で、どら焼きプールを実現したがる。のび太とドラえもんはタイムマシンで昔に戻った時に「この家は火事で無くなった」と語るが、アニメではカットされた。代わりにタワーマンションができたという指摘が加わった。
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この巻で一区切り、ということなのだろう。
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リリース:達也さん
テーマ:温泉、えっ?ドラえもんで温泉が?
ファンの達也さんは覚えていたんです。
そして、内容も今風のVRをイメージした内容に
更に皆ビックリでした。 -
お別れ。ここが一番感動する。
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・赤いくつの女の子
・ジキルハイド
ドラえもん百科:今まで250個以上登場した道具の一部を、12ページにわたって紹介 -
P113のドラえもんの鼻毛がすごいことにw
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伝説の「さようなら、ドラえもん」、「赤いくつの女の子」を収録した感動の一冊。読んだら、号泣ではなく、泥泣します。
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感動の『最終回』収録。小学生のときにはじめて読んで号泣しますた。「もう一人でも大丈夫。安心して帰れるだろ、ドラえもん」
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『夜の世界の王さまだ!』『流行性ネコシャクシビールス』『温泉旅行』『はこ庭スキー場』『ほんもの図鑑』『この絵600万円』『こいのぼり』『ダイリガム』『とこでも大ほう』『赤いくつの女の子』『エースキャップ』『のび太漂流記』『せん水艦で海へ行こう』『ネッシーがくる』(ドラミちゃん)『台風のフー子』『ジキルハイド』『のび太のお嫁さん』『さようなら、ドラえもん』『ドラえもん百科』
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最大のブラックコメディーだと思っている。
ドラえもんって結構辛口ですよね。 -
<07/5/1〜7/7>
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ドラえもんはたくさんの夢をくれた漫画です。小学生の時は完全にハマリ、ドラマニアになったほど・・大切なことをいろいろ教えてもらいました。
6巻は「さよなら、ドラえもん」が入っていて、お勧めです -
★×∞
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ドラえもんとのび太の別れを描いた名作「さよならドラえもん」が収められてます。
マジで泣けます。 -
全員が表紙です。
さよならドラえもんが、スキです。 -
あの号泣エピソード「さようならドラえもん」が載っているのがこの6巻。何度泣いたことか!
のちに短編アニメとして映画化されたが、やはり原作の方がシンプルで良い。
のび太って、本当に素敵な子なんだよね。 -
最初で最後の最終回(?)が載っている第6巻。読んだのは多分小学校入る前くらいでしょうか?本気で泣きました。マンガとかで泣いたのは初だったかも。