キテレツ大百科 1 (藤子・F・不二雄大全集)

  • 小学館
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091434043

作品紹介・あらすじ

「ドラえもん」を筆頭に「オバケのQ太郎」「パーマン」「キテレツ大百科」など数多くの名作、傑作を生み出してきた藤子・F・不二雄先生の作品をじっくりたっぷり楽しめる愛蔵版まんが全集。

●夢いっぱい! 驚異の大発明で大騒ぎ!!●
奇妙奇天烈大発明ナリ!! ワガハイはコロ助ナリ(こどもの光 74年04月号)/脱時機でのんびり(こどもの光 74年05月号)/しん気ろうでやっつけろ(こどもの光 74年06月号)/キッコー船の冒険(こどもの光 74年07月号)/聞き耳ずきん(こどもの光 74年08月号)/片道タイムマシン(こどもの光 74年09月号)/モグラ・マンション(こどもの光 74年10月号)/江戸時代の月面図(こどもの光 74年11月号)/公園の恐竜(こどもの光 74年12月号)/キテレツの団体(こどもの光 75年01月号)/冥府刀(こどもの光 75年02月号)/一寸ガードマン(こどもの光 75年03月号)/チョーチンおばけ捕物帖(こどもの光 75年04月号)/地震の作り方(こどもの光 75年05月号)/サイボーグキンちゃん(こどもの光 75年06月号)/潜地球(こどもの光 75年07月号)/水ねん土で子どもビル(こどもの光 75年08月号)/うらみキャンデー(こどもの光 75年09月号)/失恋はラブミ膏(こどもの光 75年10月号)/らくらくハイキング(こどもの光 75年11月号)

感想・レビュー・書評

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  • キテレツはドラえもんより緊迫感があるところが◎。冥府刀とか月に行く話とかけっこう怖い。そして、なにより、みよちゃんとキテレツの関係がいい。しずかちゃんより、断然みよちゃん派。

  • ●夢いっぱい! 驚異の大発明で大騒ぎ!!●

    奇妙奇天烈
    大発明ナリ!! ワガハイはコロ助ナリ
    脱時機でのんびり
    しん気ろうでやっつけろ
    キッコー船の冒険
    聞き耳ずきん
    片道タイムマシン
    モグラ・マンション
    江戸時代の月面図
    公園の恐竜
    キテレツの団体
    冥府刀
    一寸ガードマン
    チョーチンおばけ捕物帖
    地震の作り方
    サイボーグキンちゃん
    潜地球
    水ねん土で子どもビル
    うらみキャンデー
    失恋はラブミ膏
    らくらくハイキング

  • 子供の頃見てたアニメをマンガで見つけて借りてみたら、中1兄が面白いね〜とペラペラ。妹より兄がよく読んでいました。

  • 懐かしかった。コロ助はこうやってできたのかと思いだした。

  • キテレツすごい奴。これは普通の子供では感情移入できないだろう。
    ブタゴリラすごいネーミング。
    コロ助和ませ役。
    ドラえもんの構造に似ていながら少しずらすだけでこんなにも違う世界観ができる。

  • 割かし最近になってはじめて読んだ本で、言わずと知れた藤子不二雄の漫画です。
    この本のある一編で、主人公キテレツの隣に住む大学生、勉三さんがある女性に恋をします。
    勉三が恋をした女性の名は君子さん、綺麗な人です。
    ある日、勉三さんは、その君子さんから恋文を貰います。
    浮かれはしゃぎつつ、恋文を読んだ勉造さんですが、その文面に誤字脱字があまりに多かったため、親切心から赤ペンで修正し、笑顔で君子さんへ恋文を返したところ、激怒されフラれるという話があります。
    わたしはこの話が大好きです、漫画史に残る傑作だと思います。
    全二冊というのも揃えやすくていいと思います。

  • コロ助ロンパってます!

  • ああ~、懐かしいなあ。
    子供の頃アニメで見てたし、マンガも全巻読んでた。

    今読むと、「中編ドラえもん」って感じ。
    「大長編ドラえもん」と「(普通の)ドラえもん」の中間くらいのテイストで、だからストーリーもちょっと複雑で面白い。

    ま、基本は「ドラえもん」のフォーマットではあるのだけど、道具の原理がちょっと詳細にあったりして、「男の子へのフォーカス度」はキテレツの方が高いんじゃないかな。

  • アニメ版・キテレツ大百科をよく見ていたので、原作を読んでみたくなり購入した。
    のび太とほぼ同様のビジュアルで時折のび太っぽい一面さえも見せるキテレツに、努力家でかっこいいというキテレツに対する私のイメージが揺らぎそうになったものの、やはり自分で道具を作る研究バカのキテレツが私は好きである。
    コロ助のハチャメチャな可愛らしさとみよちゃんのさりげない感じの良さ、キテレツ斎さまの男前ぶりを再確認できた一冊。

  • ドラえもんの道具に当たるものを、自分で作るって言うのが面白い。自分で作る訳だから、そこにはなにがしかの理屈や構造があるわけで。もっともらしく描かれた理屈が、物語に広がりを持たせている気がする。テレビアニメのイメージが強いけど、原作は全集で2冊分しか無いのは意外だった。コロ助の目がちょっとイッちゃってるのも見所。

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