藤子・F・不二雄大全集 SF・異色短編 (1)

  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (439ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091434722

感想・レビュー・書評

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  • 過去の甘い思い出を胸に人間の世界に帰ってきたQちゃん。しかし、その場所も人も昔とどこか違っていた・・・Qちゃんの無邪気や無垢さが死んでしまう衝撃の「劇画オバQ」所収の傑作短編集。

  • 確かに古いけれど古さを感じさせない面白さ。この頃は、人口は増えていくものだったのだね。

  • 読了

  • 快活クラブ、ブックオフで読む

  • 大人になって読むと、考えさせられる。著者なりの、人間の価値観に対する風刺的な表現や問題提起に触れることで、考え方のバリエーションを豊かにしてもらった感覚がする。

  • 名作ミノタウロスの皿など

  • 定期購読

  • その、大東亜戦争終結の後、昨年まで天皇陛下は権威として崇め奉らねばならないと言ってゐた筈の大人が、人間だと言ひふらす様へ、興味深い目で冷静に観察してゐた凶悪なクソガキが、いろいろを相対化する。
     なんとなく、タブーが付くと言ったらプライベートなものの方がパブリックなものより可能性高さうだなとか。
     はー。

  • ドラえもんから何の情報も無しにこの短編集を読むと可愛らしいタッチとエグいシナリオにやや怖くなりました。

  • 藤子・F・不二雄の「少し不思議な」短編作品集の第一弾です。個人的に好きなのは「ミノタウロスの皿」・「カイケツ小池さん」・「アチタが見える」「劇画・オバQ」・「ノスタル爺」「コロリころげた木の根っ子」・「間引き」。

    「カイケツ小池さん」や「わが子・スーパーマン」あたりは発想が「21世紀少年」と同じであり、藤子さんの作品が現代でも新鮮に読まれる理由が分かる。

    毒のある話が好きな人にオススメの一冊である。

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