MOON―昴 ソリチュード スタンディング― 9 (ビッグコミックス)
- 小学館 (2011年11月30日発売)
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感想 : 50件
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- Amazon.co.jp ・マンガ (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091841766
感想・レビュー・書評
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はやくも完結してしまった。やはりカペタへの思い入れが強いのか、昴は尻切れとんぼのような終わり方であった。しかし、曽田正人が天才を描く天才であるのは間違いない。
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意外や意外の最終巻。プリシラ・ロバーツの化物っぷりがまた発揮されてました。「MOON」全体が「昴」に比べ方向性がはっきりしなかったけど、それでも多少強引とはいえまとめてきたなというラスト。一度一流のバレエを鑑賞しなきゃなぁ。
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「えっ、最終巻なの?!」
というのが第一感。コミック手にとってびっくりした。
最後がかなり駆け足気味なのが残念。
あとがきでは「捧げた」って言ってるけども、
なんだか物足りなく思うのは自分だけだろうか。
おそらくこの漫画にもっともふさわしくない
「予定調和」的な終わり方をしたのがいけなかったのかもしれない。
なんだかなあ。