MOON―昴 ソリチュード スタンディング― 9 (ビッグコミックス)

著者 : 曽田正人

• 小学館 (2011年11月30日発売)

感想・レビュー・書評

[mamitasさんの感想 · 2011年12月14日]

最終巻は駆け足で終わってしまいました。
少し残念。だらだらと続くよりはよかったかな…とは思います。

[yammieyaさんの感想 · 2011年12月10日]

あっけない終わり方だけど、もう描きたいことがなくなってる風だったので、仕方ないかなぁ～という印象。

これ以上長引かせてもダレてしまうでしょうしね。

[saviviさんの感想 · 2011年12月7日]

いいラストでした。
これから、本当に昴が束縛なく花開いていく所も見たかったなと
思わないでもないのですが、
そこは読者の仕事だなと思いつつ、読み終わったところです。

バレエダンサーのドキュメンタリーを見ていると、
昴のリアリティがどれほど素晴らしいのかを感じます。
バレエダンサーがバレエに捧げるものが良く伝わるラストでした。

[neohiroponさんの感想 · 2011年12月7日]

もうちょっと読みたかったな〜と思いますが、まぁダラダラ続くより良いのかなと・・曽田さんの次回作がたのしみ(^ ^)

[Double-Kさんの感想 · 2011年12月6日]

残念だけど最終巻。努力する天才で、分かりにくいバレエの世界を上手く描いた作品でした。中断があったのだから、復活して無事終わって良かった。

[ikaremixさんの感想 · 2011年12月5日]

『昴』から細々と続いていたが、
気付いたら完結。

まあ、良くも悪くもない終わり方ではある。
続編すら出そうでもある。

が、ダラダラ続けても良かった気もする終わり方で、
高揚感も感傷も、余韻がない。

勿体無い。

[Ｌｕｃｙさんの感想 · 2011年12月5日]

やっぱりこんな展開でしたか。

ムリヤリ終わらせるために詰め込んじゃったな～という印象。作者の描きたかった場面はもう描きつくしたから、『身内の危篤』＆『スター斉揃い』なんてベタなクライマックスを使って打ち切ったのではとか、大人の事情とか想像してしまうけれど。最後の、『数年後』というのもこれまたベタ。
そして画がさらに崩れて雑になって、体型，顔付きが皆ほとんど同じ。ま、ストーリーに魅力があればこそ、そこは気にならなくなるものだけれど。あ～、気に入っていた作品だけに辛口な評価になりました。
カッコイイ神懸りな昴のダンスをまだ見てみたかったです。

[すずりさん · 2011/12/05]

まったくの同感です。
最後の数年後の終わり方は、昴第一巻から予想はしていたけれど、顔かくしの意味はないんじゃないかとも思ってしまいます。
確かに期待しすぎたために、ガッカリ感が大きかったのかもしれませんね。
突然のコメント失礼しました。

[Ｌｕｃｙさん · 2011/12/05]

↑　実はコメントいただいたのは初めてなので嬉しいです！　何にしろお気に入りなマンガが終わるというのは心にぽっかり穴が空いたよう。
心を満たすために『昴』から再読してみようかと思います。

[gorogoronekoさんの感想 · 2011年12月4日]

えええええぇぇぇぇぇーーーーー？！？！
終わっちゃったよ。
この夜から、７年の後。っておいおいおい。
作者飽きちゃってるじゃん。
疲れるのかなこんなにパワーのあるストーリーを紡ぎ出すのは・・・・
もっと、観て居たかったスバルの踊りを♪

[dannerさんの感想 · 2011年12月4日]

うむ、作者、頑張ったな。もっと読みたいけどこれ以上は無理なんだろうな。モチベーションが上がったときに時々外伝を期待。

[うらエモンさんの感想 · 2011年12月4日]

いきなりの最終巻。

あれだけ昴が生き急いでるということを押し出してたのに、踊ってた作品がそういう話が多い感じだったからかもしれないけど、最終巻でコロッと変わってしまった。
結構丁寧に昴の心情の変化を描いてきたのに、がっかり。

急ぎ足な終わらせ方だと思う。

それは期待しすぎたってことなのだと思って、評価は高め。
カペタより好きだったから終わってしまったのは残念。

著者プロフィール

　1968年6月18日生、東京都出身。『ドカベン』『サーキットの狼』に影響を受けて、小学校2年よりまんがを描き始める。
　大学中退後、漫画アシスタントを経験後、1990年週刊少年マガジン増刊「マガジンSPECIAL」にて『GET ROCK！』でデビュー。以後、秋田書店、小学館、講談社で人気漫画を連載し続ける。
　代表作は、熱い自転車ロードレースストーリー『シャカキ！』、若き消防士たちの奮闘を描いた『め組の大吾』、バレエに魂をささげた少女の物語『昴』とその続編『MOONー昴 solitude standing』、F1を目指す少年と仲間たちの成長を描く『capeta』。1997年に『め組の大吾』で第42回小学館漫画賞を受賞。2005年に『capeta』で第29回講談社漫画賞を受賞。2012年1月現在、「月刊少年マガジン」で『capeta』連載中！

「2012年 『capeta（28）特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」