美味しんぼ (90)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 126
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091864901

作品紹介・あらすじ

▼第1話/最後のお昼ごはん▼第2話/海が危ない!!(前・後編)▼第3話/缶詰評論!?(前・後編)▼第4話/大地に立つ▼第5話/感動の多い料理店(前・後編)▼第6話/お惣菜の効きめ●主な登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員。膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当。ゆう子と結婚し、双子の父に)、山岡ゆう子(旧姓・栗田。東西新聞文化部員。夫の士郎とともに「究極のメニュー」を担当)、海原雄山(超高級料亭「美食倶楽部」を主催する希代の美食家。自分に反抗し家を出た実の息子・士郎を勘当。「至高のメニュー」で対決する)●あらすじ/銀座裏路地の主・辰さんの紹介で、とある若いホームレスの頼みを聞くことになった山岡夫婦。その男・成川は、なぜか自分が来週までに死ぬと思いこみ、死ぬ前にとびきり美味しい物を食べたいとのこと。しかも、金にあかせた贅沢な食事ではなく「しみじみとした心が安らぐような物」という、なかなか難しい注文なのだが…(第1話)。●本巻の特徴/表題作「感動の多い料理店」では、山岡が若手起業家・中野のちょっと贅沢な悩みを解決! 一流フレンチレストランの味にも、付き合っているスーパーモデルの女性にも心が動かないとこぼす中野だが、本人は「時代の感性に取り残されたらおしまい」と、いたって深刻で…!?●その他の登場人物/山岡陽士・遊美(士郎とゆう子の間に生まれた双子)、大原大蔵(東西新聞社社主)、小泉鏡一(東西新聞社取締役編集局長。プライドが高く、自説を曲げない頑固者)、谷村秀夫(東西新聞社編集局次長兼文化部長。温厚な性格で、常に冷静。部下からの人望が厚い)、富井富雄(東西新聞社文化部副部長)

感想・レビュー・書評

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  • 出てくる高齢男性がみんな同じように偏屈で嫌になる。

  • そろそろ、本棚における場所がなくなってきてます。
    全巻所持

  • 日本一有名な食べ物漫画。
    高級食材を使った見るからに美味しそうな物から、自分でもできそうな家庭料理まで大変たくさん紹介されています。
    少々、左翼的な表現が目立ちますが、料理の知識を学ぶにはかなり重宝します。

  • もはや漫画界の水戸黄門?という雰囲気になってきました・・

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著者プロフィール

本名、戸塚哲也。1941年、中国・北京生まれ。東京大学教養学部基礎科学科で量子力学を専攻。卒業後、電通入社。3年9カ月で退社後、劇画原作者として活躍。1983年より『美味しんぼ』(画、花咲アキラ)連載開始(第32回小学館漫画賞受賞)。1988年より「教育難民」として、オーストラリア・シドニー在住。
原作担当漫画に『まさかの福沢諭吉』『マンガ日本人と天皇』(画、シュガー佐藤)、『男組』(画、池上遼一)、『野望の王国』(画、由起賢二)ほか多数。著書に『美味しんぼの食卓』(角川書店)、『雁屋哲の美味しんぼ列島』(日本放送出版協会)、『日本人の誇り』(飛鳥新社)、『美味しんぼ塾』『同 II』(小学館)、『美味しんぼ食談』(岸朝子と共著)、『シドニー子育て記』、『頭痛、肩コリ、心のコリに美味しんぼ』、『美味しんぼ「鼻血問題」に答える』(遊幻舎)など。

「2017年 『さようなら!福沢諭吉 Part2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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