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- Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091924315
感想・レビュー・書評
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大人になって改めて読んでみると感慨深いものがあります。突拍子もないストーリー展開、ありえない程のテンションの高さにグイグイと引き込まれていきます。
手塚治虫が「天才」と称したこの人の発想は一体どうやって生まれて来るんでしょう・・・。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子供から大人へ。
その階段はいつ上ったのでしょうか?誰しもが忘れてしまった感情や感覚。そして、純真無垢だったあの頃。
主人公はただの機械工場のロボットと出会い、それが後に一瞬の奇跡を起こす物語です。
奇跡の価値が分かる一冊だと思います。誰しもが考える奇跡ではないことは断っておきます。
それがこの作品の最大級の美点であり、どこからともなく湧き上がってくる感動をきっと忘れないことでしょう。 -
ものすごく好き。
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「マリン ボクハ イマモ キミヲ アイシテマス」
「サトル ワタシハ イマモ アナタガ スキデス」
小学生のサトルとマリンの手によりロボットが自意識を持つ。
離れ離れになった2人の愛をロボットが届けようとするが・・・
感動の名作。
【奇跡は誰にでも一度おきる だがおきたことには誰も気がつかない】