小学館版 学習まんが人物館 高村光太郎・智恵子 (学習まんが人物館 日本 小学館版 10)

著者 : 北川太一

• 小学館 (1996年12月20日発売)

作品紹介・あらすじ

＜シリーズ説明＞政治家、武将、科学者、まんが家など、知っておきたい日本と世界の人物をまんがと解説で紹介。貴重な資料をもとに、綿密な時代考証で裏うちし、それぞれの輝かしい生涯をシナリオライターとまんが家の共同作業で忠実に再現しています。

感想・レビュー・書評

[海と青硝子さんの感想 · 2023年3月22日]

素朴で純真で不器用な魂が、アートという劫火に灼かれてしまったような二人です。

[hvnstrさんの感想 · 2014年11月18日]

この二人は純愛だったのかな。
概略的に生涯がわかる。
絵がちょっと淡白なのが…。

[nogiyunaさんの感想 · 2012年3月9日]

(2012-03-09)

[ぴろこさんの感想 · 2011年8月4日]

智恵子の発狂をめぐっては様々な憶測があるけど、この伝記は智恵子の愛の深さにクローズアップしたものになっている。

著者プロフィール

北川太一……摂南大学農学部教授。1959年、兵庫県生まれ。鳥取大学、京都府立大学、福井県立大学の勤務を経て、2020年4月より現職。福井県立大学名誉教授。放送大学客員教授を務める。主な著書に『新時代の地域協同組合』（家の光協会、2008年、単著）、『協同組合の源流と未来』（岩波書店、2017年、分担執筆）、『地域産業の発展と主体形成─食と農、資源を活かす』（放送大学教育振興会、2020年、編著）など。

「2022年 『季刊『農業と経済』2022年春号（88巻2号）』 で使われていた紹介文から引用しています。」