ダレン・シャン1 奇怪なサーカス

  • 小学館
3.78
  • (504)
  • (332)
  • (753)
  • (37)
  • (12)
本棚登録 : 3559
感想 : 420
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784092903012

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 裏表紙に、全国学校図書館協議会選定図書と書いてありました。フリークスがいっぱい出てきます。

  • 児童書ですが、いまだに最も好きな小説のひとつです。
    1巻では少し人間的にどうなんだ、という主人公も、
    巻数を重ねるにつれ成長していきます。
    また、大人の価値観を持つようになり偏屈?にもなります。
    1巻から伏線が張り巡らされており、また、予想外の展開をするのでわくわくとしながら読むことが出来ました。
    個人的には、10巻が好きですが、ダレン・シャンの世界観から少し離れてしまっているので何ともいえません。8巻も好きです。
    最後の展開が少しおざなりな感じもしますが、
    それにしたって児童書だからと侮れないほど面白い小説だと思いました。

  • さあ、幕が上がる

  • 児童文学はこの本のようにある程度の残酷さがあっても問題ないと思う。
    綺麗事だけじゃ子供はすぐに飽きてしまうと思う。
    一巻目から面白さは加速し続けるので、全12冊はさほど苦痛ではない。
    でも終盤は失速ぎみ、結局オチはその程度かと、いい意味での裏切りを期待してた分、残念感が半端ない。

  • これは小学校の時に出逢った運命の一冊で、読書嫌いな私に本の楽しさを教えてくれた貴重な一冊。最初の注意書きのところから、リアルで実際にイギリスの何処かの実話なのではないかと思わせるほどの文章力に幼かった私は本当の話だと信じていた。寝る間も惜しんでこのシリーズは全て尋常じゃない集中力を発揮して一気読みした記憶がある。

  • 再読。
    小学生以来に読んだけど、面白さは変わらない!
    内容を若干忘れていたのでとてもわくわくしました(^O^)

  • ありえない世界!だからこそ惹かれてどんどん読み進めてしまいます

  • http://sgk.me/h9Gy6T 話題の英国産ベストセラーのファンタジーミステリーです。
    実際に起こるかもしれないと思うような現実味をおびた世界が舞台。
    少年から大人まで楽しめる、現実味をおびたハラハラドキドキミステリーとなっています。

  • この本を読むのは3回目ですが、読むのは久しぶりです。
    2年ぶりくらいかなー。
    でも、おもしろさはけんざいでした。(⌒▽⌒)
    小学生高学年オススメの本です。でも絵がなく、文字も小さいので
    本好きのひとじゃないと読むのはキツイかなー。

  • 1巻は面白くなくて、私てきには後からどんどん面白くなってきますね。
    はじめてまともに読んだ本です^^ダンレン・シャンのおけげで好きになりました・

  • 今年、最初に読んだ本。
    次からが本編なんだとは思うけど、読み続けるかは疑問。

  • ハリーポッター以前からイギリスは児童文学大国である。
    ルイスの ナルニア国物語
    アーサーランサムの「つばめ号とアマゾン号」シリーズ、
    トルーキンの指輪物語
    など 名作を排出している。
    ポッターほど めだっていないが ダレンシャンは子供に人気のシリーズだ。
    ハリーポッターより やや 低学年向きか。
    小学3年生の息子に進められ読んだ。


    1行1行 つぎが どうなるか わくわくして読めるような配慮があり、主人公の行動規範に隣人愛があり、また奇妙なもの不思議なものもみたいというという子供の怪奇趣味を満たしてくれる。まさにお子様ランチのような小説だ。
    このレベルの本は日本人にもかけそうだが、日本の作家はここまでなかなかぶっ飛んでくれない。
    いろんな意味で イギリス風。

  • ホラー展開が子ども向けS・キングという感じ。
    展開が強引に感じるのは仕方ないのかな。

    ただ、今回は読んだ「本の状況」が
    より気持ち悪さを演出してくれた。
    図書館で借りたけど、
    毛根つきの髪の毛が10本どころじゃないはさまりようで…。
    それも毛根の部分でページにくっついていて、すぐ取れない。
    ページをめくれば髪が1本。3ページ読んだら髪が2本、
    また1本、また…イヤアアアアアアアア!!!(T□T)

  • 小学生の頃、近所にあった図書館で借りてきてどハマりし、1日中読んでいた思い出の本。
    15年ほど経った今、古本屋さんで見つけて再び手に取りました。

    子どもの頃に読んでいた本を、大人になってから読むのってどんな感じかなと思いつつも読み始めましたが、とても面白くやっぱり1日中読んでしまいました。

    このあと、ダレンはどうなるのか…
    記憶は曖昧なので、少しずつ読み進めてこのストーリーを楽しみたいと思います。

  • お金や宝石で買えない。
    脅迫して奪うなんてできない。
    どうしよう。
    そうだ、盗もう!!!

    ってなんでやねん。

  • 「バンパイアにさせられたダレン少年はこの先どうなってしまうのか?!」…とでも言いたいところだけれど、子供の頃にどハマりして何度も読み返したシリーズ。
    子供の頃に好きだった本は、その人の趣味嗜好を形成するとよく言われるが、私の場合はまさにコレ。

    ハマりすぎて原作全巻も買い、大学受験を控えた英文読解力をそれで鍛えた。
    児童書なので難しい単語や文法が出てこないのと、ストーリーがシンプルなので「たしかこの辺はこんな話だった」で辞書要らずで速読の練習になる、おすすめ。

    あと漫画版もおすすめ。…映画?知らないなぁ。

  • ようやくこの本読めた…

    あるフリークショーがすべての運命の始まり
    ダレンは蜘蛛が好きだったため
    見世物のクモに魅入られてしまったのです。
    それが運の尽きでした。

    一応ショッキングなシーンがあるので要注意。
    ダレンがバンパイアになるうえで必要不可欠な
    行動なのです…

    割とカラッとしてるかな。

  • 子供の頃は
    ハリーポッターとダレンシャン
    ファンタジー小説はこの2強でした

    ダークな世界観は厨二病にはたまらない
    元々、続編ありきで作られてた訳ではない作品ということで、やっぱり単品でみるとこの巻が勝るていると感じる

  • 小学生の時に読みました。
    最初の3ページ程読んだだけで世界観に引き込まれ、そのまま1巻突破。一つ一つの場面が想像しやすく、家にいることすら忘れてしまう程没頭できる本です。ミステリーでありながらファンタジーな世界です。

  • 933-S-1
    人気作家コーナー

  • 欲に負けたせいで手放した。
    理由も告げず親友を捨ててまでなりたたかった者に、自分ではなく親友が選ばれたら恨みは凄いだろうな。
    全ては自分で招いたことではあるが、不本意な事に変わりはないだろうな。

  • ダレンがクモを盗んだことが突拍子もなくてびっくり。その後も嬉しくて見せびらかせたりするところはなんとも子供らしい。全てが自業自得のように感じてしまいあまりキャラクターに感情移入できず。それでも一度死んだことを見せかけて、と言うところは大人でも楽しめるようなストーリー展開で少し面白く感じた。お父さんがお母さんを救急車を呼ばせて1人で大声をあげて泣くシーンは少しうるっとした。そもそもどうしてスティーブがそんなに吸血鬼にこだわるのかもイマイチ掴めず。最後にはスティーブとの決闘が待っているのかと推測。ダレンシャンがこれからどのように変わっていくのかちょっと楽しみ。

  • 評価は続編への期待も込めて。
    ハリーポッターにどハマりして人生変わったタイプの人間だけど、この本も「はじめに」を読んで当時の感覚を思い出せたので読もう!と思えた。
    ファンタジー好きなので期待大。今更だけどネタバレ踏まずに生きてきたので、今後の展開が楽しみ。
    今のところ主人公いい奴だな、親友のスティーブの方が少年らしさが強いなと思って読んでいる。しかしスティーブはバンパイアに詳しすぎるだろ。
    バンパイアになりたくてバンパイアのことをめちゃくちゃ調べているって、乱暴なやつなのにそう言うところオタク的でいいなと思った。
    クレプスリーも面白そうな気配がする。長年生きているバンパイアの哀愁を漂わせるかと思ったら、ダレンが死ぬとか生きるとか適当っぽいことも言うし。某漫画の影響でコミカルなバンパイア像が脳内にある影響もたぶんにある気がするが。
    今後怖い描写がどのくらいあるかにも怯えているけど、ひとまず続きが楽しみ。とてもfor Me な作品な気がしてる。

  • 取り敢えず蜘蛛の描写がかなり出て来る為、苦手な人は注意。
    先々もわりと陰鬱でグロ系だったりする、ダークファンタジー。逆にそういうのが好きな方にはおすすめ。

    ──── 以下は私的メモ

    中学時代だったろうか。ハリー・ポッターをはじめとするファンタジー小説にどハマりして、他にも何種類かの本を読んでいた頃の一冊がこのダレン・シャンシリーズだった。
    他の作品は数年後になにかと読み返す機会があったのだが、この作品は実家の箪笥に段ボール箱に収められたまま保管されている為、いかんせん取り出すのが大変なので、中々手を出す機会がなかった。
    今回、散歩がてら図書館に通い、少しでもまた読書をしようと思い立ち、最初に借りた三冊のうち一冊にこの作品を選んだのは、引っ張り出すより手軽だというズボラ極まりない理由からだ。

    第一巻であるこの本の内容は、基本的に記憶にある通りだった。当時も何度か読み返していたので、印象に残っていたのだと思う。大抵の作品においても最初のインパクトというのは残り易いものであるし。
    この先の展開もかなり覚えているが、流石に細かな部分はもう忘れているので、これから続きを読むのが楽しみだ。

    また、当時はダレン・シャン通信というような名前の新聞記事のような付録(?)というかペーパーがついていて、それを読むのも堪らなく好きだった。
    後半はファンアートが多かった気がするが、小ネタやら考察などが書かれていて、本編よりも先に取り出して読んでいた気がする。
    今回は図書館で借りた為、流石にそれは挟まれていなかったが、いつか実家の本を取り出した際には読み返したいと思う。

  • 1巻はプロローグ。

  • 大学生1
    2月

  • 小学生の頃、表紙が不気味で読めなかったけどいざ手に取ったらめちゃくちゃ面白かった。クレプスリーおじさんが意外と人間味あって憎めない。サーカスの面々はまた出てくるのかな?

  • 自分が今まで出会った本の中で一番大好きで、最高で、ドキドキハラハラして、エキサイティングな物語。
    小学生の頃読んでから、一生忘れられない作品です。
    ファンタジーってやっぱり素敵、と思わせてくれる。

  • 4-09-290301-4
    C8397¥1600E

    ダレン・シャン
    奇妙なサーカス

    著者 Darren Shan
    役者 橋本 恵
    発行所 小学館

    2001年7月10日 初版第1刷発行
    2003年2月20日 初版第13刷発行
    ---------------------
    書架整理のため 手にとりました。
    もう20年近く前の本ですが、当時は評判の割に自分は読み進めることができず放置していたものです。
    ----------------------------
    はじめに
    事の起こり
    なぞのチラシ
    スティーブの計画
    膨らむ期待
    チケット
    運命の瞬間
    劇場へ
    ミスター・トール
    ウルフマン
    リブスとラムス
    ひげ女とハンス・ハンズ
    マダム・オクタ登場
    ガーサ・ティース
    蛇少年
    スティーブの願い
    ひらめいた計画
    ふたたび劇場へ
    二つの宝物
    危険な遊び
    毒牙
    暗転
    苦悩といらだち
    一人の決意
    クレプスリーの条件
    友情の選択
    病室へ
    新しい力
    絶望
    そして、死
    お葬式の夜
    墓場で
    血の誓い
    闇の世界へ

    訳者あとがき
    ------------------------------------

    主人公のダレン・シャンの日常。友達、家族 半分バンパイアになるいきさつ 長大な(多分w)お話のプロローグ。
    以前は字面すら追えなかったけど とりあえず読み終えた。

  • グロいのが苦手なので途中気持ち悪くなりながらなんとか読んでいましたが、面白くて後半はあっという間に読んでしまいました。
    展開が全く読めませんでした。

全420件中 31 - 60件を表示

ダレン・シャンの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ダレン・シャン
綿矢 りさ
ラルフ イーザウ
矢沢 あい
綿矢 りさ
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×