失明しない習慣: 患者が絶えないカリスマ眼科医がやっている (検索して不安になったら読む本)
- 小学館 (2020年7月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093106566
作品紹介・あらすじ
名医が実践する「目にいい習慣」決定版!
あなたは歯科医院に行くように、眼科で定期検査していますか?
歯は予防が大事とわかっているのに、目については、トラブルが起こってから対処しがち。
でもそれでは遅い! 目こそ、ケアとメンテナンスが大事なのです。
この本では、老眼と目の不調をひしひしと感じ、
いつか失明するのではないかとおびえる50代が、
その不安を払拭するために、自身もメガネ歴30年というカリスマ眼科医に、あらゆる疑問をぶつけています。すると・・・・
●肩こり、腰痛、頭痛、不眠症、更年期トラブルも目のせい
●視力1.0で失明寸前の人がいる
●人間ドックで病気は見つからない
といったドキッとする話から、
●自分にぴったりの老眼鏡のつくり方
●コンタクトレンズには向き不向きがある
●視力を回復させるトレーニング法
などの“目ウロコ”情報、そして
●定期的に眼科で受けるべき検査
●白内障と緑内障の基礎知識と治療法
●生活習慣病と失明の関係
●よい眼科医の見分け方、見つけ方
など、知っているようでじつは知らなかった知識がたくさん学べました!
人生100年。これからも“一生見える目”で生きていく方法が、詰まっています。
【編集担当からのおすすめ情報】
著者について
平松類(ひらまつ・るい)/二本松眼科病院副院長 眼科専門医。愛知県田原市生まれ。昭和大学医学部卒業。現在、二本松眼科病院副院長(東京都江戸川区)。まち眼科(愛知県田原市)、三友堂病院(山形県米沢市)にても非常勤。緑内障手術トラベクトーム指導医。受診を希望する人は、北海道から沖縄まで全国に及ぶ。特に高齢者の診療経験は多く、のべ10万人以上と接してきた。専門知識がなくてもわかる歯切れのよい解説が好評で、メディアの出演が絶えない。NHK『あさイチ』、TBSテレビ『ジョブチューン』、フジテレビ『バイキング』、テレビ朝日『林修の今でしょ! 講座』、テレビ東京『主治医が見つかる診療所』などに出演。著書『1日3分見るだけでぐんぐん目がよくなる!ガボール・アイ』(SBクリエイティブ)が 20万部超のヒット。
感想・レビュー・書評
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筆者によれば「人間の寿命が延びた分、想定している耐用年数を超えて目を使わなければならなくなっている」
何歳になっても楽しく読書できるよう目のケアをせねば!
失明しない習慣のポイント3つ
①目のダメージを減らす
・目を擦らない→目を殴られるのと同等のダメージ
・紫外線を浴びない→サングラスを
・同じ距離を見続けない。
・目を温める。
②目の回復を助ける食事をとること
・◎ルティン(ほうれん草に多く含まれる)とビタミンACE
・×甘いもの、スナック菓子、白米、白いパンなど
・×AGEs(終末糖化産物)コーラとか、ジュースに多い
③眼科で定期的にチェック
・40歳過ぎたら、2年~4年ごとに1回。70歳過ぎたら、毎年チェック。眼底カメラ重要。
・経歴や実績よりも、相談しやすい医師が一番!
この先生のガボールアイっていう目の訓練の本を前に買って放置したままなので、久しぶりやってみよっ。詳細をみるコメント0件をすべて表示