謎解きはディナーのあとで　２

著者 : 東川篤哉

• 小学館 (2011年11月10日発売)

感想・レビュー・書評

[motti1121さんの感想 · 2013年1月3日]

1作目に続き、読み易くて良かった。
ただシリーズものの割には短編集的になっているので、もう少し設定に絡めた進展があると面白いのだが…。
3はいいかなと思ってしまう。

[haratamasatoさんの感想 · 2013年1月1日]

1に引き続きで面白かった。活字疲れしたときなんかに箸休めで読むといいかも☆

[bumbooo13さんの感想 · 2012年12月4日]

面白かったァァァ＼(^o^)／

[sasseさんの感想 · 2012年11月18日]

謎解きはディナーの後で第2弾
今回もミステリというより、コメディーだが軽い内容が読んでいて心地いい。真剣に推理するより、影山の毒舌や風祭警部の自慢など、お笑いとして読むほうが良い。

[あかつきさんの感想 · 2012年11月13日]

前作からの続きもの。２人の掛け合いはブレなくて面白い。

ミステリーでこんなに笑うとは…。やっぱり登場人物に魅力があるんだと思います。執事の謎解きと毒舌も健在です。

[fusakomomさんの感想 · 2012年11月10日]

相変わらず爆笑の連続。子どもに話してやると、影山のまねをするのがまたおかしい。

[hinankunさんの感想 · 2012年10月16日]

８

[Mass Yamaさんの感想 · 2012年10月10日]

前作に続き、とても面白かったです。
さらに続編でるのかな〜

[よしこさんの感想 · 2012年9月15日]

図書館で偶然見つけた。
軽いけど、読みやすく、ドラマにしやすいだろうな…と改めて思う。

[tottori1192さんの感想 · 2012年9月2日]

東川さんの「謎解きはディナーのあとで」は本屋大賞を受賞し、ドラマ化もされた有名作。
本書は題名からも分かるようにそのシリーズ2作目です。

1作目同様に悪舌執事とお嬢様刑事のコンビが事件の謎をといていくと言うストーリー。
それぞれに独立したお話である全6話が収められており、ひょうきんなキャラがドタバタしながら事件解決！と言うお気軽に読める小説です。

リラックスタイムにでもどうぞ。

[richardroeさんの感想 · 2012年8月20日]

こういうポップな文体は好き。推理物としては物足りないけど。

[れぷりかさんの感想 · 2012年8月12日]

一作目の続編。
コメディーチックも引き続き盛り込まれていて、面白かった。
ドラマと同期して読むとさらに面白い。

[hidde883さんの感想 · 2012年7月30日]

「謎解きはディナーのあとで」は
ドラマを先行して観ていたので、
イメージは北川景子と櫻井翔が思い浮かび
笑いながら読みました（笑

話の展開はシンプルでありながら、
面白いんです♪

映画が２０１３年に公開みたいなので、
機会があれば観に行きたいとおもいます。

[tomo-wbさんの感想 · 2012年6月4日]

やはりお嬢様と執事のやりとりがおもしろい。

[藍月さんの感想 · 2012年6月4日]

前巻と比べると、推理後のお話も入るようになったのでその部分は良くなったのではないかと。

[ばにさとさんの感想 · 2012年5月23日]

一日一事件読みました。
一巻よりも面白かった気がするけど、どうかな。
本格ミステリーといわれると、どうか分かりませんが、軽く面白かった。
お嬢様は北川景子ちゃんで脳内定着。

（H24.5　図）

[あきまなさんの感想 · 2012年5月9日]

2冊目に突入。この二人の世界に馴染んできて、だんだん愛着が湧いてきた。謎を解いて終わり、そのあとのことはくどくど書かない手法はあんまり読んだことなく、新鮮でいい。電車の中で、ニヤニヤ。中高生好きそう。

[ななつのこさんの感想 · 2012年5月4日]

ドラマ放映中に図書館で予約してて、1より先に2が回って来ました。
椎名桔平好きの私としては、風祭警部が桔平さん以外では思い浮かばずドキドキです。（笑）
東川さんの本はオチがあまり好きでなかったり、ううん？っと納得できなかったりするのですが、これは読みやすくて面白かったです。

[さこんさんの感想 · 2012年4月21日]

相変わらずキャラの掛け合いが面白く、読みやすい。

[jushugunさんの感想 · 2012年4月14日]

面白かったー。一作目よりも面白いと思いました。トリックや人物設定、なにより麗子と景山とのボケツッコミが秀逸。東川ワールド炸裂。ドラマはイメージが狂うので観ませんでした。

[しおりさんの感想 · 2012年4月3日]

安定した面白さ。１話１話がさらっと読めるので、楽しく読めます。ドラマも見てしまってるのですが、原作の雰囲気はそのまま残して、ドラマ用にストーリーを変えててすごいなぁと思いました。また続きが出たらいいですね。

[wabisabikoさんの感想 · 2012年3月23日]

すごく軽いし、何ヶ月かしたらすぐ忘れちゃうんだろうな～って感じの内容なんだけど、微妙に進行しているような、そうでもないような三角関係の続きが気になりつつあるので
続きが出たらやっぱり買ってしまうんだと思う。笑。

イブの話が面白かったかな。
風祭君の空回りな健闘ぶりが可愛い。

[arukudesuさんの感想 · 2012年3月17日]

お嬢様刑事と執事の間抜けなやりとりが前作よりパワーアップしているような気がしました。

[yocoさんの感想 · 2012年3月13日]

本屋大賞に釣られて１巻目を読んだときに、２巻目を読むことはないだろうと思っていたのですが縁あって読了。
２巻目の方がずっとおもしろかったです。

思い返せば、１巻目は本屋大賞ということもあって、かなり期待しハードル高めで読んでいた気がします。
本書の何が面白いって、やはり執事とお嬢様の掛け合い。
人をおちょくってるとしか思えない態度と、紳士で時たま見せる困惑顔とのギャップがたまらない執事が好きです。
風祭の見事な空回りっぷりも、見ていて痛快。
とにかく、キャラがいいですよね。

この小説を好きになれるかどうかは、キャラが好きになれるかどうかにかかっているのかもしれません。
というのも、ミステリーとしては相変わらずいまいちだから。
あまり現実的じゃなくしっくりこないものが多いから、謎が解けてもモヤモヤが消えない。それがすごく残念。
でも、笑いのツボを上手に刺激してくれるので総合的にはとても楽しめました。

[oopさんの感想 · 2012年3月9日]

宝生麗子、影山、風祭警部の３人がメインでストーリーが
展開されていきます。現場検証そして捜査を宝生麗子と風祭警部が
おこなうとなかなか解決できず事件が迷宮入りしそうになる・・・
宝生麗子が何気に執事の影山に話したことがきっかけで
影山の類まれなる推理能力がわかり、その後何かにつけて
執事の影山に話をして事件が解決に向かって行っちゃうって話です。
毎回新しい話のたびに登場人物のご丁寧な紹介＆説明が入るので
そういうのが苦手な方はちょっと読みにくい作品かもしれません。

[ginger38さんの感想 · 2012年3月7日]

推理小説としてどうかというより、雰囲気がとっても楽しい。
特に、上司の風祭警部と主人公麗子とのやりとり。といっても麗子は頭で思うだけですが。

[snoopy722さんの感想 · 2012年3月6日]

面白い。
ドラマ見た後に読んだから、風祭警部が椎名桔平にみえてしょうがなかった笑

[80506967さんの感想 · 2012年3月6日]

面白かった。2の方がサクサク読めた。続きが読みたい。

[ganapeeさんの感想 · 2012年3月3日]

サクっと読める軽い短編集だが、１よりは良い出来。でもお金を出す気にはならない。

[ともよさんの感想 · 2012年2月19日]

１より面白く読めました。
くすっと笑ってしまう場面も。気楽に電車内で読むのにいいシリーズだなぁと思います。

著者プロフィール

１９６８年広島県生まれ。岡山大学法学部卒業後、２００２年、光文社カッパノベルスの新人発掘プロジェクト「ＫＡＰＰＡ‐ＯＮＥ」にて『密室の鍵貸します』が有栖川有栖氏に推薦されデビュー。11年『謎解きはディナーのあとで』が第８回本屋大賞第１位に輝き、大ヒットシリーズとなる。「烏賊川市」シリーズ、『館島』、『もう誘拐なんてしない』、「探偵少女アリサの事件簿」シリーズなど著書多数。

「2023年 『谷根千ミステリ散歩 中途半端な逆さま問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」