こだわらない練習: 「それ、どうでもいい」という過ごしかた

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093884006

感想・レビュー・書評

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  • 良くも悪くもこだわらない。
    快を手に入れるために不快な思いをしない。
    たまには自分の欲望に従順になってもいいかな。
    けどその欲望に従順になりすぎないようにも気をつける。

  • ただあるという自分を意識することで優劣のこだわりから抜けられる
    あらゆるこだわりは苦しみを生む
    こだわらないことにこだわる矛盾にも陥る可能性もある

  • 確かにどうでもいいよね
    何に対してもこわだり強いから楽になったよ

  • 嬉しかったことにこだわらない

    p.35
    昔はよかったのにと引きずるとは毒である

    諸行、
    つまりすべての心のエネルギーは無常
    つまり一定せず次々に移り変わるもの

    何らかの嬉しさが生じたときは、
    いかにその嬉しさをそのとき、
    その瞬間だけの一期一会のものとして
    味わうことが大切で、
    味わったら忘れてしまうぐらいの勢いで、
    決して心に染みこませないことが大事

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著者プロフィール

1978年生まれ。山口県出身。東京大学教養学部卒業。月読寺(神奈川県鎌倉市)住職、ウェブサイト「家出空間」主宰。僧名は龍照(のちに空朴に改名)。住職としての仕事と自身の修行のかたわら、一般向け坐禅指導も行う。執筆活動も手がけ、『考えない練習』(小学館文庫)、『しない生活』(幻冬舎新書)、『超訳 ブッダの言葉』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など、多くの著作を持つ。2018年9月に月読寺を引き払い、路上生活者に。11月には修行の旅に出る(現在は音信不通)。

「2019年 『やっかいな人を自分のお城に入れない方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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