ピーターラビットのすべて: ビアトリクス・ポターと英国を旅する

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 117
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (119ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093885072

作品紹介・あらすじ

「ピーターラビット」ファン待望の1冊!

2016年は、『ピーターラビットのおはなし』の作者ビアトリクス・ポターの生誕150周年に当たるアニバーサリーイヤー。
本書では、『ピーターラビットのおはなし』をはじめとして、作者が描いた24の作品の舞台を、おはなしの挿絵、スケッチ、水彩画、写真など、約350点の美しいビジュアルとともにご紹介します。
また、スコットランド、ウェールズ、湖水地方、南イングランドなど、ビアトリクスが訪れ、物語誕生のきっかけになったイギリス各地のゆかりある場所にも足を延ばし、その輝かしい生涯にも迫ります。
オールカラー。24話の物語ガイド付き。


【編集担当からのおすすめ情報】
ピーターラビット24話のおはなしの舞台、物語誕生のきっかけになった英国各地の風景、作者ビアトリクス・ポターの人生について、この1冊があれば一通りわかります。
また、本書でご紹介しているウェールズのテンビー、南西イングランドのライムリージス、シドマス、ファルマス、イルフラクームなどの海辺の避暑地は、日本のガイドブックではほとんど紹介されていない観光地なので、ピーターラビットファンのみならず、イギリス好きの方々の新たな旅先としてもオススメです。

感想・レビュー・書評

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  • ピーターラビットの生みの親、
    ビアトリクス・ポターの
    軌跡を辿る本。

    学生の時にツアーで湖水地方に
    行ったことがあるけど、
    もっとゆっくりのんびり、
    出かけてみたい。

    ヨーロッパの田舎町って
    なんでこんなに美しいのだろう。。

    写真を眺めるだけで
    ため息が出そう。

  • 各本のあらすじや全書、動物たちや、湖水地方のイラストと実際の写真が載っていて面白かったし、ちゃんと読みたくなった

  • ピーター・ラビットの故郷、イングランド湖水地方からスコットランド、ウェールズ、北アイルランドまで、作者ビアトリクス・ポターの足跡を紹介。絵本の挿絵、実際の街、湖の写真まで載っていてファンにはたまらない本。うう!行ってみたい!

  • 絵が素敵、写真も素敵! ポターというと湖水地方だけど、それ以外の縁の地も紹介しています。

    ピーターラビットは二本足で服着てる動物の世界でファンタジーではあるんですけど、その舞台は実在の場所を描いていてなんだか現実的。
    考えてみれば動物たちも服着てるけど結構リアルに描かれてるし…そういうところも魅力の一つなのかも。

  • イギリスの地方の家は自然が豊かで落ち着く感じ。

  • 言わずと知れたピーターラビットの作者にまつわる様々な背景が描かれております。当然のピーターラビットのお話から、それ以外までも時系列で美しい背景とともに、制作時の時代背景や場所柄なんかも紹介してくれます。ポターの生い立ちを追う、まさにピーターラビットのすべてですね。実際、キャラクタとして知っているんですけど、ストーリーって知らないなと思い、気になってきます。ラビットだけでなく、特に黒いポメラニアンのダッチェスの物語が読みたくなりましたね。

  • ピーターラビットの生みの親ビアトリクス・ポター生誕150周年、ってことで買ってみました。

  • イギリス湖水地方の美しい風景写真、および美麗で可愛らしいイラスト満載で、いつまでも眺めていられる素敵な本です。

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著者プロフィール

1948年、長崎県に生まれる。東京写真専門学院卒業、広告写真家・鋤田正義氏に師事。1973年にフリーとして活動を始め、以後、雑誌や広告写真などを多数手がけるほか、個展も開催する。著書・写真集に『シンシン』(第三書館)、『英国=湖水地方四季物語』(東京書籍)、『メキシコ/マヤ&アステカ』(共著、雷鳥社 )、『マヤ/グアテマラ&ベリーズ』(雷鳥社)、『英国で一番美しい村々・コッツウォル』(小学館)ほか。

「2002年 『パプアニューギニア祭り紀行』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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