- Amazon.co.jp ・本 (887ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094023121
感想・レビュー・書評
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フランスでは、ポッキーがMIKADOという名前で売られているとか。
プリンスホテルの話は大変興味深く読ませてもらいましたが、オペレッタ・ミカドの件はよく(こんな誰も興味ないことを)取材したなぁという感じでした。
著者のトルコ観がちらっとだけ伺えました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
長い。西武のところは面白かったけれど、後半とばしてしまった。このボリュームを1冊にまとめる必要がなぜあったのか。
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面白い内容で著者の賢さが表れてますが、もう少し分かりやすい文章で書いてもらいたい。私の読解力の問題もありますが…
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力作だと思います。結構面白い題材だと思います。
ですが、一冊に無理やり詰め込んだ感満載で、結局全体を通して著者は何を訴えたかったのか?よくわかりません。
この本を有名にしている西武グループの土地取得の話だけでもよいのではないかと感じます。
オペレッタ・ミカドの話も面白いには面白いのですが、結局これらの話を総合するとどうなるのがイマイチ良くわかんないんですよね。 -
途中で断念…。丹念な取材は迫力あるけど、正直難しかった。
始めの方に出てくる、デュオ「MIKADO」youtubeで見たけど、意外に良かった。 -
@yonda4
初めて猪瀬直樹さんの本を読んだのだが、僕が不勉強のためどうしても内容がよくわからなかった。
第一部の西武の堤一族が戦後のどさくさに紛れ、宮家(皇族の身分の保持を許された一家)の土地を買収していく亡者ぶりはよくわかった。
しかしながら、第二部、第三部は、話の内容が右往左往し、話の筋を見失ってしまい、読書が苦行に感じてしまった。
取材力はすごいと思うのだが、文章を理解することができなかった。