- Amazon.co.jp ・本 (375ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094037944
感想・レビュー・書評
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長〜いシリーズなんですが、一気に読めます。
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小学校教諭・響野由佳里は、独自の音楽療法で文部科学省からも高い評価を受けていた。だが、彼女の一家に突然の惨劇が――。臨床心理士・嵯峨敏也が彼女に注目する一方で、どんなに凶悪な犯行でも罰せられない犯罪少年に彼女は憤りと憎悪を燃やす。復讐という一線を越えたとき、彼女の中の冷酷な“もうひとりの自分”が目醒めた。リアリズム溢れる精神医学と臨床心理学を背景に描く、新機軸スリラー「催眠」シリーズ最新作。
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<内容>
一家四人惨殺―。突然の惨劇が小学校の女性教諭を襲う。その凶悪な犯行は十三歳の少年の手によるものだった。法の壁で守られているとはいえ、家族を殺害した重犯罪少年への憤りと憎悪は抑えきれない。彼女を復讐へと向かわせる何かが心の中に宿った。不登校の児童を立ち直らせるため独自の音楽療法を用いる彼女に、かねてから注目していた臨床心理士・嵯峨敏也は、少年犯罪の果てに墜ち、一線を越えた彼女の“もうひとつの顔”を目撃することに。精神医学と臨床心理学を背景に徹底したリアリズムで描いた、新機軸サイコ・サスペンス「催眠」シリーズ最新作。 -
まだ松岡圭祐にハマる前、本屋で見つけてなんとなく買った本。
嵯峨さんの描写が微妙にちがくて、うーんて感じ。
でもカウンセラーってすげぇ!!って思いました。 -
珍しく殺人の描写がある。いつもながら嵯峨先生はミスなく、そつなく事件解決する。なぜすぐ犯人が分かったのだろう。
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ミュージックセラピーって私のかみさんがやってる奴だな?えっ!こんなことやってるの〜?と聞いてみたら「できる訳無いじゃん!」と怒られました。そうそう珍しく殺人とかの描写があるんですね、この作品。ちょっと重いかな?でも臨床心理学について勉強してみようかな?と興味を惹かれた作品でもあります。
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用があってSanJoseの紀伊国屋に行ったので、買ってみた。このシリーズで250万部ですか...
読みやすいといえば読みやすいが、あまりにも眉唾かつご都合主義なストーリーには疑問。 -
購入予定。