サラバ! (上) (小学館文庫 に 17-6)

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094064421

感想・レビュー・書評

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  • ちょっとよくわからない…
    読みたいものと少しズレた違和感がずっと付き纏ってる感じ。

  • 成長譚?

  • ヤコブとのサラバが最後どういうサラバに変わるのか楽しみ


  • 図書館で開催されていた大阪の本特集フェアをきっかけに手に取りました。
    3巻構成の初めの上巻は歩の誕生から両親の離婚までの話。割と淡々と物語が進んでいく、
    最後に急に非現実的な話になり、意表をつかれた。

  •  貸していただいたので、全容も把握できないまま読み進め中。感想は上中下読み終わってからまとめて。

  • 西加奈子さんの作品が読みたくて読んだ。分厚いし途中で読むのやめようかと思ったけど意外と面白かった。少し厄介な姉、母が不倫してるそのこと自体よりもそのことを伝えてきた姉が憎い、弟を中心に物語を進んで行く。ヤコブみたいな大切な人とエジプトであったり、須玖みたいな素敵な友達と出会えたり。
    ◯輝かしい人生のはじめての1ページを、どうしても自分でめぐりたかったのだ。
    ◯父に怒られたかった。誰のおかげで高校に行けるんだ、そんなふうに父親っぽく怒って欲しかった。
    ◯周囲に流されない須玖の精神力を、僕は改めて見直した。僕と須玖は、健全な友情を続けたのだった。

  • どんどん展開していく気持ちよさ

  • Audible

  • 全て読み終わったら書こう

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著者プロフィール

1977年イラン・テヘラン生まれ。2004年『あおい』で、デビュー。07年『通天閣』で「織田作之助賞」、13年『ふくわらい』で「河合隼雄賞」を、15年『サラバ!』で「直木賞」を受賞した。その他著書に、『さくら』『漁港の肉子ちゃん』『舞台』『まく子』『i』などがある。23年に刊行した初のノンフィクション『くもをさがす』が話題となった。

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