ペインテッド・ハウス (小学館文庫 ク 2-5)

著者 : ジョン・グリシャム 白石朗

• 小学館 (2006年9月6日発売)

感想・レビュー・書評

[やすおさんの感想 · 2022年8月10日]

朝鮮戦争当時、アメリカの片田舎の日常が淡々と綴られているので、正直前半は読み進めるのがちょっとしんどかった。半分ほど過ぎると徐々に先が気になるようになってきた。
まあまあ面白かったかな。

[643096さんの感想 · 2018年6月27日]

延々と日常た綴られる
経済的には豊かではないが
精神的には豊かな家
なんせ、描写が半端なく細かい
それがこの厚さ

[まーうーさんの感想 · 2012年9月14日]

7才の男の子がこんなにしっかりしてるかな～お国柄か時代背景か。古き良きアメリカ、同じ時代の日本の描写と比較してみたい。

著者プロフィール

ジョン・グリシャム
一九五五年アーカンソー州生まれ。野球選手になることを夢見て育つ。ロースクール卒業後、八一年から十年にわたり刑事事件と人身傷害訴訟を専門に弁護士として活躍し、その間にミシシッピ州下院議員も務めた。八九年『評決のとき』を出版。以後、『法律事務所』『ペリカン文書』『依頼人』『危険な弁護士』など話題作を執筆。その作品は四十ヶ国語で翻訳出版されている。

「2022年 『「グレート・ギャツビー」を追え』 で使われていた紹介文から引用しています。」