とある飛空士への恋歌3 (ガガガ文庫 い 2-8)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 53
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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094511772

感想・レビュー・書評

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  • 我慢して三巻まで読め、と言われる理由が判った。

    前半までは二流(決して三流では無いのがツラい)の学園ラブコメ。
    死亡フラグが立った級友ペアが出撃するあたりからが、たぶんキモ。
    正直なところ、この後半から読みたかった。

    ただ、先生の過去と活躍はともかく、寮長は異質な気がした。

    最後にくる感動は、このシリーズ独自の感動ではなく、「追憶」に依存したものなので置いておくとして、ここまで読んで良かった。
    今後に期待。超期待。

  • 前半ちょっとグダクダだったけど、後半は急展開。

  • どこかロミジュリテイストだった1,2巻から、敵となる「空の一族」が登場し戦闘が始まるとがらりと雰囲気は様変わり。

    「脇役が色気を出すと死ぬ」という死亡フラグがあるが、その通り1,2巻では全くスポットの当たらなかった脇役に色恋関連のスポットがあたり、その結末は….。
    読んでる途中からあからさまな死亡フラグなので、案外最後はなんとか切り抜けるのかも?と思いきや、無情にも施行されるフラグ。
    そのキャラだけでなく、それなりに名前の出てたキャラもばたばたと…強敵が出現して厳しい戦いなのは分かるが、これは死にすぎだろう;;

    1,2巻からの雰囲気からあまりの急展開に、いろんな意味で次の巻から目が離せません。

  • 学校(日常)パートが軽すぎると思うがそれ以外は楽しめた。

  • だんだん面白くなくなってきた…
    つたなく思えるのは何故だろう。

  • ええ〜!?あいつが死んで、こいつも死んで…。ほのぼのな前半と後半の容赦ない展開の落差に戦く。…死亡フラグ、か…

  • 完全にツボでした。星10つけたい。
    中盤から死亡フラグ立てまくりだったみっちゃんの壮絶すぎる最期で泣きました。
    ラストでアリー株急上昇。アリーは俺の嫁!
    追憶との絡みもあり、ファンとしては大満足でした。
    続刊に期待です!!

  • 前半いらん。死亡フラグもあからさますぎ。
    ラストだけじゃよかったのは。

  • 10/02/02読了

  • ついついいろいろ先の展開を読んでしまう異世界飛行島小説3冊目。

    空族は狂信者系ということになるよなあ。
    何の得にもならない襲撃をやるといって、ワンピースほど荒唐無稽な世界にはなってない感じだし、
    正直空族の方々の日常生活が心配です。

    個人的に一番盛り上がったのは、使命を果たすために精一杯をやるミツオ君達だったので、怒濤の展開にするよりも、一旦学校中で浸るとかして欲しかったなあ、とかも思いました。

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著者プロフィール

1971年生まれ。小説家。代表作に、「とある飛空士」シリーズ、『レヴィアタンの恋人』(ともにガガガ文庫)などがある。

「2014年 『サクラコ・アトミカ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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