- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094511772
感想・レビュー・書評
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アニメの方を見たり見なかったり…な感じでしたが、アニメと小説で随分違う部分があるようで。
小説の方が断然良いと思いました。
この巻から、本格的に空戦が始まって、その描写が素晴らしい。
戦いに望む者の学生たちの心理もだし、飛行機の描写も良かったです。
この巻あたりの話はアニメも見ていたので、何となくの展開は知っていたのですが、それでも泣きそうになるところがいくつかありました。
そして寮長がこんなに格好良いとは…(驚)。
アリーメンのおいしさの描写もすごいですね(笑)。
このエピソードの後に、無性にラーメンが食べたくなりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
訪れる敵に流行る若者たち。しかし、それをあざ笑うかのような無慈悲な展開に、目が潤みっぱなしでした。
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ただ、イスラを守るために、ミツオとチハルの蝕接機が弾丸の降り注ぐ中を飛び、照明弾を打つ。戦争における若者の健気さはすごく切なくなる。もう、いいよ、やめてくれ、と。
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前半コメディ後半シリアス。本当に、ついさっきまでの平穏が、笑顔が、笑い声が、嘘みたいだ。これが戦いだ。分かっていた、分かっていなかった。
生きろ。
強くなれ。 -
3冊目最後のほうで うるうる・・・
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化けた。3巻で本領発揮された。
1、2巻は序章に過ぎなかった。改めてこの作者の描写は凄いと思った。
とにかく、3巻まで読んだらいい。切ない。 -
鳥肌。
その一言
後半はもうずっと寒かった。どうして読書しながらこんなに震えるんだろうと思うくらい
追憶と比べてなんか…と思ってやめた人も
ここまでは頑張って読んで欲しい
ウッ 思い出してもジンとくる…
強く強く、思うのはただ一つ
「大切な妹なんだ」