- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784097251095
作品紹介・あらすじ
ドクターイエローの〈秘密の仕事〉に密着!
普段乗っている新幹線の安全や乗り心地のよさは、一体だれが守っているのでしょう? それは「新幹線のお医者さん」と呼ばれるドクターイエローとその仲間たちです。
その名のとおり鮮やかな黄色が目印のドクターイエローが線路や架線を調べ、問題があった場所を仲間の保線車両たちが直すことで、新幹線の安全が守られているんです。地面に石を敷きつめたり、その石をつき固めたり、新しいレールに交換したり。あまり知られていない秘密のお仕事をたっぷりお見せします。
また、みどころのひとつは全長1.0mの観音開きで読める、大迫力の図解ページ。これを読めば、ドクターイエローの内部が丸わかり。
さあ、ドクターイエローの知られざるお仕事をのぞいてみましょう!
【編集担当からのおすすめ情報】
『巨大空港』、『しんかんせん、しゅっぱつ!』(ともに福音館書店)、『ヘリコプターのぷるたくん』、『ちかてつのぎんちゃん』(ともに小学館)など、数々の絵本を手がける人気作家・鎌田歩さんによるのりもの絵本です。
みどころは全長1.0メートルの観音開きで読みこめるドクターイエローの大図解ページ。また、作中には「バラスト」や「トロリ線」、「道床交換車」、「マルチプルタイタンパー」など、ワクワクする専門的な用語がたくさん登場します。
きっとこの1冊で、ドクターイエローのことが深くまで解るはず!
乗り物や電車が大好きなみなさんに読んでいただきたい一冊です。
感想・レビュー・書評
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新幹線の線路や架線を検査する車両だ。10日に一度、270kmで走って検査する。7両で乗務員は8名。検査の後に、どうしょうこうかんしゃ、マルチプルタイパンパー、ロンレールうんぱんしゃ、かせんえんせんしゃなどが活躍する。興味深い。
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3歳8ヶ月息子
1年ぶりに読んだ。前回は電車に興味なかったので食いつきが良くなかったが、今回は違った。
電車に今日を持ち始めたのと、前日新幹線を見たので余計にドクターイエローに興味を持っていた。「へーすごいねー」と言いながら聞いていた。 -
ドクターイエローとその仲間たちっていう設定が面白い。
おいしゃさんというくらいしか知らなかったので、中がどうなっているかがわかるのは興味深かった。
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「ドクターイエローの〈秘密の仕事〉に密着!
普段乗っている新幹線の安全や乗り心地のよさは、一体だれが守っているのでしょう? それは「新幹線のお医者さん」と呼ばれるドクターイエローとその仲間たちです。その名のとおり鮮やかな黄色が目印のドクターイエローが線路や架線を調べ、問題があった場所を仲間の保線車両たちが直すことで、新幹線の安全が守られているんです。地面に石を敷きつめたり、その石をつき固めたり、新しいレールに交換したり。あまり知られていない秘密のお仕事をたっぷりお見せします。
また、みどころのひとつは全長1.0mの観音開きで読める、大迫力の図解ページ。これを読めば、ドクターイエローの内部が丸わかり。」 -
お家からドクターイエローが見えるので、中が気になって借りた本。なかなか面白かった。もう少しドクターイエローに特化した内容が読みたい。
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ドクターイエローの内部がパーと広がるところがいい.
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●読み聞かせ。自分から読んでと持ってきた。
●ドクターイエローの他にも線路を守る車両がたくさんあるんだね。 -
4歳〜新幹線好きの男の子にはいいと思う。
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保線車両たちのおかげで、新幹線は安全に走行できる。
ドクターイエロー、走っている姿を生で見たいものだ。