フォトポエム絵本 おはつ

著者 : 工藤直子

• 小学館 (2004年4月7日発売)

作品紹介・あらすじ

世界はまいにち生まれたて。お初のフォトポエム絵本。

感想・レビュー・書評

[ina-libさんの感想 · 2021年4月10日]

花、草、鳥、虫、光に風…。世界は毎日生まれたてで、い
つも何かが「お初（はつ）」。若葉の芽生えや、蝉の脱皮な
ど、生き物たちの息吹を感じさせるみずみずしい写真にぴ
ったりのことばを添えたフォトポエム絵本。どのページも生
命力にあふれ、読むと元気をもらえます。

[うめさんの感想 · 2016年10月18日]

◆きっかけ
クーヨン2014/4号 2016/10/18
◆感想
図書館。可愛らしい写真たっぷりの詩集。2016/12/3

[zheshi-shanqiさんの感想 · 2015年9月23日]

毎日がおはつ、いえいえ、この瞬間がおはつ。　おはつの連続

[hosinotukiさんの感想 · 2013年2月17日]

写真のかわいさにびっくり。

[tomomi*さんの感想 · 2012年8月6日]

きれいな、かわいい写真とともに織り成された
詩集。

[おはなし*こなしさんの感想 · 2008年7月21日]

一緒に読んだ本『いつでも会える』

７月使用。

[坂崎さんの感想 · 2008年2月6日]

様々な「おはつ」の写真と詩を楽しむフォトポエム絵本。
コンセプトが分かりやすいので、楽しめた。
動物の赤ちゃんやハートの葉の写真は癒される。

[こももさんの感想 · 2007年7月16日]

「おはつ！」
不思議。この言葉を唱えると、心の奥から、元気が湧いてくるみたい。

著者プロフィール

台湾生まれ。お茶の水女子大学中国文学科卒業。女性初のコピーライターとして活躍した後、詩人・童話作家に。『てつがくのライオン』（絵・佐野洋子）で日本児童文学者協会新人賞、『ともだちは海のにおい』でサンケイ児童出版文化賞受賞。野原の生き物や自然が躍動する詩集『のはらうた』は、子どもたちに愛され、ロングセラーとなっている。『ねこはしる』『まるごと好きです』など、多くの詩集・絵本・エッセイがある。

「2020年 『女声(同声)合唱とピアノのための　いのちへのオマージュ』 で使われていた紹介文から引用しています。」