雑学の威力 (小学館新書)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 64
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098252589

作品紹介・あらすじ

最強の雑学王が伝授する「物知り」になる技

雑学的知識を身につけ、それを正しく使うことができれば、
人生が好転する!

雑学の力とはなにか !?
「コミュニケーション力、会話力がアップする」
「周囲の人から面白がられ、ウケがよくなる」
「好奇心が高まり、色々なものに興味がわいてくる」
「趣味の幅が広がり、人生が格段に楽しくなる」
「発想が豊かになり、仕事にもいい影響を与える」
などなど、数多くの雑学の威力を、
本書で具体的に解説する。

そしてどうすれば、切れ味鋭い雑学を身につけることができるのか、
著者が30年かけて会得した「物知り」になる習慣を初公開。

数々のクイズ特番を制覇し、
コメンテーターとしても人気のやくみつるが、
ついにその「知の源泉」を明らかにした。

感想・レビュー・書評

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  • 人との会話やコミュニケーションにおいて雑学は大事だと思う。特に趣味や特技が一緒だった時の高揚感。
    散歩や読書、図鑑などを駆使し雑学を少しずつ人間の知識として取り入れていこうと思う。
    断捨離ばかりもつまらない。何か好きなものは徹底してコレクションしてみるのもありかな。

  • 断捨離の否定は愉快。早生まれについての言及も興味深い。

  • 雑学王としても知られる漫画家・やくみつるさんが雑学の効能やインプット方法などについて語った本。

    雑学はうまく使えば相手との距離を近くするのに役立ちます。

    やくさんなりの雑学を身につける方法も書かれており、雑学を身につけたいと思う人にも役立つ本だと思います。

  • やくみつる
    みうらじゅん
    川俣宏と澁澤龍彦

  • これといってためになる話はなかったけれど、やくさんの印象は良くなった。
    自分も何かコレッてものを見つけてみようかな。

    #読書 #読書記録 #読書倶楽部
    #やくみつる
    #雑学の威力
    #2016年62冊目

  • 社会人になると雑談のネタとして活躍する雑学。しゃべり方によっては嫌みにもなるし、話題提供にもなる難しい話題。

  • 昨今流行の「断捨離」や「ミニマリスト」の向こうを張って、自らを「マキシマリスト」と宣言する開き直りが小気味よい。
    雑学と断捨離は最も対極にあるといい、収集癖やマニアも含め、多くの煩悩の中に生きようとする好奇心と人間臭さに、改めて好感が持てた。

  • 芸能界クイズ王・本業漫画家のやくみつるによる雑学の愉しみ方

    やくの本名が畠山秀樹というのが本書最大の雑学知識だったりして

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著者プロフィール

漫画家。1959年、東京都世田谷区生まれ。早稲田大学商学部を卒業後、出版社勤務を経て、漫画家デビュー。96年に第42回文藝春秋漫画賞を受賞。テレビのコメンテーターやエッセイストとしても活躍し、好角家として日本相撲協会外部委員も務めた。世界のトイレットペーパーや有名人のタバコの吸殻など珍品コレクターとしても知られる。日本昆虫協会副会長。週刊誌などへの雑誌連載も多数。

「2022年 『サラリーマン川柳 にんじょう傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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