どんぐり民話館 (新潮文庫)

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  • 新潮社
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感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101098456

感想・レビュー・書評

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  • 星新一の作品を読んだ人それぞれに印象に残る何かがあって、読んだ人がそれを他の人に語るとき、それぞれ違った民話館になるという解釈もありかなと思った。

  • いつも通り、星新一らしい風刺のある内容。
    ただこの本は、気のせいか、いつも以上に社会に対する皮肉がかった内容が多かった。

  • 『言葉は魔法に代われる』

    星新一は色褪せない。読み終わると僕の低能加減に心底落胆する。朽ちない世界観とまだ現代ですら追い越せない革命的構想に感服の極み。

    31編のクライマックスに想像力は鍛えられる。

    3/172

  • 星新一を読む度に赤川次郎を思い出すわ…。積ん読本を読んでる時に、やたらこの手のライトな本を買ってしまうのはどういうわけでしょう…。


  • 酒の上の会話
    秘密
    ふしぎな犬
    出現
    永遠の青春
    手段

  • 090119(c 090125)

  • 平成20年5月28日読了

  • 2008/2/11 購入

  • I read.(07/07/09)

著者プロフィール

1926 - 1997。SF作家。生涯にわたり膨大な量の質の高い掌編小説を書き続けたことから「ショートショートの神様」とも称された。日本SFの草創期から執筆活動を行っており、日本SF作家クラブの初代会長を務めた。1968年に『妄想銀行』で日本推理作家協会賞を受賞。また、1998年には日本SF大賞特別賞を受賞している。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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