白い巨塔〈第3巻〉 (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101104355

感想・レビュー・書評

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  • さ・里見先生が・・・・(涙

  • とにかく、続きが気になります。
    あっという間に読んでしまうかんじ。

  • 財前が訴えられる。主に裁判の様子。
    そして・・・・里見先生どうなる!!!!
    それにしても嫌な世界だなあ。

  • なんとしてでも自分の地位を守ろうとする財前と、その真逆に立つ里見。あぁ里見先生・・・・

  • 出張中に電車で読んで読み終わってしまった。

  • 逆に里見ファンにはたまらないのがこの巻なのかもしれない。

  • ドラマ化されるたのをきかっけに読みました。
     ドラマより深くて読みごたえがあります! 読み始めると、とまらなくなっていく・・・

  • 最初の連載では財前が裁判に勝利し、里見が白い巨塔を去るところで終わる
    読者から小説の同義的責任?社会的?を指摘され、原理主義の財前が高裁では敗訴、胃癌の権威でありながら同じ病で斃れるという因果応報みたいな、小説の中の小説みたいなキャラにされたのは、昭和のなかではいたしかたなかったのかもしれないが、ベタベタすぎてこれを社会派小説と読むことはできなかった。調べ上げられた専門知識は脱帽いたしますが、どうしても大衆娯楽小説かな。山崎豊子さんの読者サービスあふれる作家姿勢ともいうか

  • 第5巻にて。

  • 財前と里見の対比。同じ医者でも大学病院の白い巨塔の中ではうまく立ち振る舞ったものの勝ち

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著者プロフィール

山崎 豊子(やまざき とよこ)
1924年1月2日 - 2013年9月29日
大阪府生まれの小説家。本名、杉本豊子(すぎもと とよこ)。 旧制女専を卒業後、毎日新聞社入社、学芸部で井上靖の薫陶を受けた。入社後に小説も書き、『暖簾』を刊行し作家デビュー。映画・ドラマ化され、大人気に。そして『花のれん』で第39回直木賞受賞し、新聞社を退職し専業作家となる。代表作に『白い巨塔』『華麗なる一族』『沈まぬ太陽』など。多くの作品が映画化・ドラマ化されており、2019年5月にも『白い巨塔』が岡田准一主演で連続TVドラマ化が決まった。

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