SatJさんの感想
2021年9月26日
救急車に拉致された妻を追って、逢い引きと盗聴と関連ビジネスが蔓延した病院にきて、様々な性癖を持った人物と出会ってみたいな話。まだ半分位しか頁が進んでない。無理だな。諦める。
安部公房 大正十三(一九二四)年、東京に生まれる。少年期を旧満州の奉天(現在の藩陽)で過ごす。昭和二十三(一九四八)年、東京大学医学部卒業。同二十六年『壁』で芥川賞受賞。『砂の女』で読売文学賞、戯曲『友達』で谷崎賞受賞。その他の主著に『燃えつきた地図』『内なる辺境』『箱男』『方舟さくら丸』など。平成五(一九九三)年没。 「2019年 『内なる辺境/都市への回路』 で使われていた紹介文から引用しています。」