顔のない裸体たち (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 569
感想 : 70
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  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101290386

感想・レビュー・書評

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  • 12/21
    語り手の立場の異質、作者の立ち上がり。

  •  2009.9.6.

  • 2009/9/8(〜p194終)

    平野啓一郎氏の作品。
    この方の名前は「決壊」という作品で耳にした事がある。
    「決壊」はまだ読んだことがないので近々読んでみたいと思う。



  • 2009/8/20購入
    2009/9/2読了

  • (2009.5)

  • エロい。官能小説を読んでいるかのようなリアル描写。
    性欲は凶暴な本能なのだ。
    ただ、普通他人には見えないから生活ができるのかな〜

  • ひさびさ平野啓一郎。
    好きとか嫌いとかじゃなくて、読んでしまうんだよねこの人。

  • キモい。
    結局何がしたいのか全然分かんなかった。

  • 〈服を着た女は、いわば嘘をつく全裸だった〉〈他者の住む日常という世界を、…裸体から守っているものこそが衣服〉。露出という通路で繋がる日常の〈平凡〉な姿と〈本当〉の姿。想像力を要求しない露悪的な語りに萎えるばかりだ。

  • 最近では「決壊」で話題の平野さんですが…正直、私は以前のような、海外文学の香りがする作品が好きでした。強い問題意識をもち、すばらしい論理力や分析力をもってアプローチされていると思うのですが、「あなたがそれをやってしまうんですか」という感じもします。うまくいえないけど、なんだかもったいないです…。

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著者プロフィール

作家

「2017年 『現代作家アーカイヴ1』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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