- Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101290386
感想・レビュー・書評
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12/21
語り手の立場の異質、作者の立ち上がり。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2009.9.6.
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2009/9/8(〜p194終)
平野啓一郎氏の作品。
この方の名前は「決壊」という作品で耳にした事がある。
「決壊」はまだ読んだことがないので近々読んでみたいと思う。
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2009/8/20購入
2009/9/2読了 -
(2009.5)
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エロい。官能小説を読んでいるかのようなリアル描写。
性欲は凶暴な本能なのだ。
ただ、普通他人には見えないから生活ができるのかな〜 -
ひさびさ平野啓一郎。
好きとか嫌いとかじゃなくて、読んでしまうんだよねこの人。
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キモい。
結局何がしたいのか全然分かんなかった。 -
〈服を着た女は、いわば嘘をつく全裸だった〉〈他者の住む日常という世界を、…裸体から守っているものこそが衣服〉。露出という通路で繋がる日常の〈平凡〉な姿と〈本当〉の姿。想像力を要求しない露悪的な語りに萎えるばかりだ。
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最近では「決壊」で話題の平野さんですが…正直、私は以前のような、海外文学の香りがする作品が好きでした。強い問題意識をもち、すばらしい論理力や分析力をもってアプローチされていると思うのですが、「あなたがそれをやってしまうんですか」という感じもします。うまくいえないけど、なんだかもったいないです…。