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- Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101303291
感想・レビュー・書評
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高杉良の『大脱走(スピンアウト)』を読んだ。
大企業のIT部門が外販事業から撤退することに伴い、外販事業の中心を担っていたマネージャーを中心にスピンアウトするというあらすじ。
大企業というネームバリューでなく、個人の実力や人間性でお客様からの信頼を勝ち取り、スピンアウトした後のベンチャー企業で大企業のお客様をすべて引き取るのは相当難しいこと。
ベンチャー企業の資金調達の難しさとかスピンアウトの難しさをもう少しきちんと書いて欲しかった。
読み物としてはおもしろいから一気に読んでしまったけど。詳細をみるコメント0件をすべて表示