ドンナ ビアンカ (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
3.60
  • (46)
  • (151)
  • (152)
  • (20)
  • (1)
本棚登録 : 1319
感想 : 122
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (446ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101308739

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 短編でそれなりに楽しませてもらった魚住刑事の長編なので、期待して読んだんだけど、何かもの足りない感じが。
    何故だろう?
    あまり魚住刑事が活躍した感がないからかな。

  • ドルチェに続き、魚住刑事が主役のソフトな警察ものの感じ。

    二つの視点から物語が進む。
    通常の誉田作品なら、悲惨な結末になると思いきや、
    最後はある意味ハッピーエンドでよかった半面、少し物足りない気もした。

    それにしても、副島があまりに馬鹿すぎて読んでいて痛かった。

  • 誘拐事件はつまらん事件だけど他の部分がほっこりした

  • 事件も恋愛も内容がしっかりあっていい。
    ほんのり誉田作品らしいエグさもあるし。
    村瀬と瑶子が幸せになれればいいな。
    専務がホントイラつく。
    感情移入するだけ上手に書いてるってことだな。
    魚住・金本・峰岸の今後もものすごく気になる。

  • このところ多忙につき、読感を書いている時間がない。
    とりあえず、読みましたということで、読了日と評価のみ記載。

    2016/6/4

  • 20160707

  • ヒロコリンからのおすすめ本。ヒロコリンに薦めたのはおいしいごはんを作ってくれる相方さん。
    なるほど女子にも読みやすい恋愛絡みの警察モノでした。珍しい。
    最後、不安を惹きつけておいてホッとさせてくれるというのがなんとも拍子抜けしたような、でも良かったなぁというか、読後感は良かったです。
    また積読本がなくなったら同じシリーズを読んでみようかな。

  • 女刑事 魚住久江シリーズ

  • 2作目は長編。

    どうぞ、末永くお幸せに。と願う。

  • これが"魚住久江シリーズ"じゃなかったら、不幸な結末になっていたんじゃないかな。
    ところで"ビアンカ"って"ビアンコ"と同じように『白に関係するよなぁ...』と思いつつ読んでいました。
    ネットで意味を調べて納得。
    このシリーズも面白くなってきました。

全122件中 91 - 100件を表示

著者プロフィール

誉田哲也
1969年東京都生まれ。2002年『妖の華』で第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞受賞、03年『アクセス』で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞。主なシリーズとして、『ジウⅠ・Ⅱ・Ⅲ』に始まり『国境事変』『ハング』『歌舞伎町セブン』『歌舞伎町ダムド』『ノワール 硝子の太陽』と続く〈ジウ〉サーガ、『ストロベリーナイト』から『ルージュ 硝子の太陽』まで続く〈姫川玲子〉シリーズ、『武士道シックスティーン』などの〈武士道〉シリーズ、『ドルチェ』など〈魚住久江〉シリーズ等があり、映像化作品も多い。

「2023年 『ジウX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

誉田哲也の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×