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- Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101315515
感想・レビュー・書評
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移動手段はバスのみ。そんな条件で、東京からトルコのイスタンブールまで、アジアハイウェイの走破を目指す。
そんな冒険野郎なトンデモ旅を実行するのは50歳を過ぎた旅行作家。
旅に飽きているのか、年齢のせいなのか、今回の旅への意気込みや目標はコレといってない。著者を旅に駆り出すのは、雑誌編集者に頼まれたから、しょうがないというヤレヤレ感。
「自分を変えたい」、「世界の民族と交流したい」って感じの野心があっても良いようなもんだけど、「この老体で、なんでこんな目に」というボヤキが全編を通して、哀愁感を誘う。
足も伸ばせない狭い席のオンボロバスに揺られては哀しみ、運良く空調完備の革張りシートの高級バスに座れたことを無上の喜びとする。各国の名所観光なんて2の次。考えることはただ、次のバスの乗り継ぎだけ。
そんな地味で過酷な27日間、54,000円のバス旅行記。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いやいや、とても面白く読むことが出来ました。行く先々でのトラブル!これぞ旅の醍醐味です。素人の私にはとてもマネが出来ない旅ですが、とても羨ましく感じて読んでました。ただ、移動するだけの旅・・・・。バカバカしいけれども、やっぱり羨ましいですね。こういうことが出来る人って。
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これ普通にやりたい。
この人たぶんGダイアリーの人w