トットチャンネル (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101334028

感想・レビュー・書評

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  • 2008/01/06読了

  • 読みやすくて、面白い。徹子の部屋のトークも面白い黒柳さんですが、あの口調のまま書かれている文章は本当に彼女の声が聞こえてきそうです。放送が始まったばかりのころの話や少女時代の黒柳さんの素朴でかわいらしい発想が、ブラウン管越しの人をぐっと身近に感じさせてくれるようです。

  • 本紹介第一回目は黒柳徹子の「トットチャンネル」です。自分は高校2年くらいから読んだ本をノートに書いて感想みたいなのを書いてるのですが、これが一番最初に書いてありました。

    うーん、「トットちゃんシリーズ」ってのは結構出てるわけなんですが、この「トットチャンネル」ってのは、トットちゃん(タマネギ頭、徹子)がテレビの世界に入った頃の話です。昔のテレビの話すぎてあんまりおもしろくなかったかな。「窓際のトットちゃん」のほうがはるかに面白い。徹子は文才があります。俺もお部屋にお呼ばれしたい。

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著者プロフィール

女優・ユニセフ親善大使。東京都生まれ。自伝的著書『窓ぎわのトットちゃん』でも描かれたトモエ学園から香蘭女学校を経て東京音楽大学声楽科を卒業、NHK放送劇団に入団。NHK専属のテレビ女優第1号として、現在にいたるまで大活躍している。『窓ぎわのトットちゃん』(1981年)は、800万部というベストセラーの日本記録を達成し、全世界で2500万部を売り上げている。アジア初のユニセフ(国連児童基金)親善大使として、長年にわたりアフリカ、アジアなどを各国を訪問、めぐまれない子どもたちのことを知ってもらうための活動に力を入れている。

「2023年 『トットちゃんの 15つぶの だいず』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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