5年後、幸せになる (新潮文庫)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101334264

感想・レビュー・書評

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  • 最初に読んだのは19歳の頃。
    偶々目に付き、27歳の今、再読。
    自己啓発って程でもなく、あっさり読み流せる。

    本質的なことは変わらないのかもしれないけれど、それでも人は変わっていく。
    良くも悪くも、それがきっと自然なこと。

  • 良くも悪くも、軽~い本。

    自己啓発っぽい側面も若干あったけど、大して啓発されなかった。笑

    雑誌の連載だからこんなもんかね。

    もし、「あたしはこんな人生送ってきたよーん。あたしの周りにはこんな人がいるよーん。オチはないよーん。」くらいの無意味さだったら、もっと素直に楽しめたと思う。

    妙に「いい道を示そう」っていう気概が入っちゃってるゆえに違和感を感じてしまった。

  • 久しぶりの唯川さん。
    5年後、、私は何してるんかな。

    毎年買い替えていた手帳を、2年前から「○年日記」という代物にかえてみたけど、2年でも色々ある。

    1年前には思いもよらなかったことが起きたり、ドン底からいつの間にかはい上がっていたり。

    この本は最近元気ないあの子に読んでほしいかもしれない。

  • もっと早く出会っていればよかった。
    私に、私だけのために、書かれたのだと勘違いするくらい、今の自分にぴったりな本だった。
    久しぶりに、というか、今まで読んできた本の歴史を塗り替えるくらい、いい本に出逢えたと思っている。
    私は自分の道徳の物差しが曲がってると思っているが、本書には、誰でも曲がっているのが当たり前で、その中でどう正確に幸せを測っていくのかが書いてある。

    女特有の、心にぐさっとくる質問、そして答え。
    気持ちがちょっと軽くなるエッセイ。

  • 眠れない夜の精神安定剤。
    ふっと心が軽くなる。

  • 『人を裏切ったことありますか?』とか結構ドキっとする質問を著者が自問自答してる。結局一般的に呼ばれる幸せってなんなんだろう?と思う。

  • 今の生活に、自分のやっていることへのどっかしらの不安。
    それがすぃーとなくなった。
    安心感と前向きを、もらった気がする。

    難しい。人と比べずに、私は私!と思って生きることは。
    でも、なんだろうな、少しずつでも、変えていけることがあると思う。
    5年後なんかじゃなく、明日からでも幸せになりたい。
    ・・・貪欲。

    いふ、を使うのであれば、未来につなげよう。
    目から鱗だった。
    後悔するんじゃなくて、今からできることへのアンテナを広げること。
    この言葉、すきだ。

  • 思いこめば、今すぐにでも何年後でも幸せになれると思う。

  • 人の幸せは、他人と比べることじゃないってことです。
    自分自身で作りだすもの。

  • 友達のブクログを見て、興味持って読んでみた。

    ためになった。その一言。
    タイトルはあんまり内容と関係ない。
    5年後幸せになるとか言っても、人って5年たっても自分は
    自分ってわけで、変わらないところが多いよねって話。

    友達の話や、結婚向きの男の話は面白かった。

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