エイジ (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (463ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101349169

感想・レビュー・書評

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  • 登場人物全員の感情が嘘くさくて引いた。ラストも都合良すぎて寒い。

  • 30数ページの段階で学生の世界に入れず、本を閉じた

  • 連続通り魔の犯人が主人公と同じクラスにいたことに驚愕した

  • 小説じみた表現と妙なリアリティとの間に分裂を感じる。

  • 全然「リアルな日常」じゃないし。と思いました。こんな考え深い中学生いないでしょ!自分が中学生のときを思い出すと、ほんとーに何にも考えてなかったと思う。部活が嫌で、友達と遊ぶのが楽しくて、テストが嫌で、夏休みの北海道への旅行が楽しくて、安室ちゃんが大好きで音楽番組が楽しみで・・・ただそれだけだった。中学生ってそういう生き物じゃない?まして、エイジのように普通の家庭に育った子なら、絶対に考え深いはずがない。全く理解できない作品だった。

  • 単純でわかりやすい戯画小説。
    少年の葛藤というテーマは需要も供給もあるのでしょう。

著者プロフィール

重松清
1963年岡山県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。91年『ビフォア・ラン』でデビュー。99年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、『エイジ』で山本周五郎賞、2001年『ビタミンF』で直木三十五賞、10年『十字架』で吉川英治文学賞を受賞。著書に『流星ワゴン』『疾走』『その日のまえに』『カシオペアの丘で』『とんび』『ステップ』『きみ去りしのち』『峠うどん物語』など多数。

「2023年 『カモナマイハウス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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