- Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101425481
感想・レビュー・書評
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季節感
音道 滝沢 コンビ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最後にバタバタと結末を迎えた感じでした。
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090218
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(上巻から続く)
あえて難を言えば、
前作で書かれた滝沢家の家庭の事情、
そしてそれに音道刑事が巻き込まれたことに関する話が、
不自然なくらい全くでてこなかったことが、
謎だ。 -
凍える牙からの乃南アサ2作目。音道・滝沢コンビの息がピッタリになっていく様子や、2人の掛け合いが良く、上下巻だがテンポ良く読め、何とも登場人物たちが生き生きと描かれていて、感情移入できた。
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音道貴子シリーズはやっぱり最高!今回滝沢刑事との関係に、微妙にいい変化が現れているのが微笑ましい(なのにやはり小競り合いが起きてしまうところもw)。このシリーズの長編をもっと書いて欲しい。
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ものすごく久しぶりの乃南アサ。
岩盤浴でお店の人に勧められて、借りてきちゃった。主人公の女刑事が活躍するシリーズ第1作の『凍える牙』ってタイトル覚えてるし、過去に読んだことあると思うんだけど、すっかり忘れてるし、その後のシリーズも読んでないので、たまに出てくる過去話には??だったけど、まあまあおもしろかったかな。『凍える牙』から読み直そうかなと思います。
すごい頭でっかちでつっぱってる女性なんだけど、その不器用な感じが可愛いし、相方の中年男性刑事もやな奴なんだけど共感できる部分もありでした。
事件そのものは、悲しい結末だったけど、読み応えはあったかな。 -
女刑事の音道貴子と相棒・中年刑事の滝沢コンビの第3弾作品の下。
捜査で白骨死体、認知症の家主殺人、父娘惨殺事件が明らかに。
これらの事件に関連はあるか、事件の最終段階へと進む物語。
3件の殺人事件と、謎の捜査妨害の男、そして音道・滝沢コンビ。
これらがうま~く絡み合って良い味出してました。
ってか滝沢さんの性格が丸くなって、良い人になってるよ=3
下巻も300ページ以上ありましたが、サクッと読めました。
乃南さんの作品は読了後の爽快感があってお気に入りです。
ただやっぱり滝沢刑事がいいな~(笑)
中年刑事の味のある仕事感に興味ある方にオススメの作品です。
が発見され、音道は認知症の家主を尋ねる。
しかし家主は殺害され、滝沢を相棒に音道が難事件に挑む物語。