ハムレット (新潮文庫)

  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102020036

感想・レビュー・書評

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  • ハムレット悩み過ぎやで

  • 確かに、悲劇。なんだか、最後が救われない感じ・・。

  • 正直面白さが分からない。
    英語で読む方が、音も楽しめていいのかな。

    どうも翻訳本を読むと、あまりにも言葉が意気揚々としすぎて、圧迫感さえも感じる。

  • シェイクスピア全般に言える話だけど、日本語訳は読みづらくて仕方が無い。
    そもそも本作が誕生したのが日本で言う江戸時代ごろ。日本語訳されて発行されたのが戦後5年だからしかたがないことだと思う。
    内容的には誰がなんでそうなってるのかわかりづらいうえに長い。

  • 初のシェイクスピア。
    演劇を先に見ていたのでストーリーは頭に入りやすかった。

  • to be or not to be

  • 四大悲劇第一弾!!!

    文学部だし、四大悲劇くらい読まなきゃ・・・と思ってたんだけど、もういいや(笑)
    1年の時の文学の授業がシェイクスピアだったのだが、まったく授業に出ずウィキペディアであらすじ暗記するだけで乗り切れたのでシェイクスピアについてまったく語れないまま終わったという事実もあり、ちょっくら読むかと思って古本屋にて購入。

    しかし、読んでみてあまりの進行の遅さにだらだらと読んでました。途中全くいらないんじゃないの?って思ってしまう。最初と最後だけ読めば話はわかります。
    もちろん文学的に「この台詞が〜」とか「このシーンが〜」とか考えていくと途中の部分も全然いらなくないんですが、あくまで話が知りたいだけであればいらないです。それこそウィキペディアで十分。

    簡単に言うと、ハムレットが父の復讐しようとして狂ったフリして虎視眈々と狙ってたり、相手も剣の先に毒を塗ったり、杯に毒を盛ったりとなんやかんやしてたら結局みんな死んじゃうと。
    レイアーティーズとかかわいそずぎます。一番かわいそうだと思いました。ハム母もなかなか悲惨です。あとについてる解説なんかを見ると深く読めますが、あんまり興味がわかなかったので軽く流しました。また気が向いたらじっくりと読んでみようかな。

    あの有名な、To be or not to be : that is the question. の下りも日本語で読んでたから見事にスルーしちゃったし。あとで読み返したら「生か、死か、それが疑問だ。」と訳されてました。

    個人的に気に入ったのは最後の方の『前兆などというものを気にかける事はない。来るべきものは、いま来なくとも、いずれは来る。いま来れば、あとには来ない。あとに来なければ、いま来るだけのこと。肝腎なのは覚悟だ。』というハムレットの台詞でした。うん、かっこいい!

    これをおもしろいと言える男になりたいなぁ。。笑
    ま、シェイクスピアを読んだという事実があればいいのさ!

  • 言い方が回りくどく感じた。僕は。でもこれだけ巧みに言葉を操れるのはやっぱすごいことなんだろうなぁ。

  • 文章表現が難しかった・・ハムレットはどうしても読みたかったのですが、深いところまで読み取るに至らず。オフィーリアはもう少し可愛らしく書けたのではないかと

著者プロフィール

イングランドの劇作家、詩人であり、イギリス・ルネサンス演劇を代表する人物。卓越した人間観察眼からなる内面の心理描写により、最も優れた英文学の作家とも言われている。また彼ののこした膨大な著作は、初期近代英語の実態を知る上での貴重な言語学的資料ともなっている。
出生地はストラトフォード・アポン・エイヴォンで、1585年前後にロンドンに進出し、1592年には新進の劇作家として活躍した。1612年ごろに引退するまでの約20年間に、四大悲劇「ハムレット」、「マクベス」、「オセロ」、「リア王」をはじめ、「ロミオとジュリエット」、「ヴェニスの商人」、「夏の夜の夢」、「ジュリアス・シーザー」など多くの傑作を残した。「ヴィーナスとアドーニス」のような物語詩もあり、特に「ソネット集」は今日でも最高の詩編の一つと見なされている。

「2016年 『マクベス MACBETH』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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