ガラスの動物園 (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784102109076

感想・レビュー・書評

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  • なんの気なしに取った授業で課題にされたので読んでいたら、最初の数ページで「あ、こりゃ合わない」と思ってしまい散々苦しんで最後まで読んだは良いが「薄暗っ」以外の言葉が全く頭に浮かばなくて、しょうがなく見方を変えた苦し紛れの見解(たしか"彼"は医者を表しているとかなんとか)でレポート提出したら意外にもA+という好評価を頂いたという妙な思い出が残る一冊。合わない文献を課題にされると本当に辛いんです。

    ちなみにロボトミー手術の存在を初めて知った本でもある。うわぁ医学とノーベル賞の黒歴史…。怖いことする。

著者プロフィール

1911-1983。アメリカ合衆国ミシシッピ州生まれの劇作家。約60の戯曲と2冊の詩集を出版している。1944年に『ガラスの動物園』がブロードウェイで大成功を収め、1948年には『欲望という名の電車』で、1955年には『熱いトタン屋根の猫』でピューリツァー賞を受賞している。

「2019年 『西洋能 男が死ぬ日 他2篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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