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- Amazon.co.jp ・本 (588ページ)
- / ISBN・EAN: 9784102358023
作品紹介・あらすじ
キングズブリッジ修道院長となったフィリップはトムを起用し大聖堂の再建を目指した。かつて放浪中のトムに出会ったジャックは、没落した前シャーリング伯の娘アリエナに一目で恋しながら、トムの徒弟として建築の才を開花させていく。だが、アリエナの父を捕らえシャーリングの地を得たウィリアム・ハムレイは、自領の衰亡を横目に繁栄するキングズブリッジに、焼討ちを仕掛けた。
感想・レビュー・書評
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トムが脱落してしまうことに落胆した中巻。ひたすらウィリアムがいなくなれば万事解決なのにと思いながら読みました。アルフレッドもきらいです。
この本で好きな登場人物がほぼいないことに気付きました。フィリップが一番まともですね。ぜひとも彼に頑張ってほしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いやはや~すげードラマだなあ
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流れでつい読んでしまいます。この時代、どれだけ悪辣非道なことをしても懺悔ひとつで許されてしまうみたいです。さすがにウィリアムは精神の安定に障害を来しているみたい。うまくいきかけたと思うと悲劇が起こる。さてさて最後はどうなるのかな。
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街の一大事業である大聖堂建設に、棟梁の家族の確執、戦争が絡まって、話は一気に複雑化。
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